解答用紙は提案書

こんにちは!J(じぇい)です!

 

2次試験まで、約一ヶ月と少しとなりました、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

私が試験勉強をしていたころは、「この勉強方法で前にすすんでいるんだろうか?」と不安に向き合いながら勉強をすすめていました。2次試験の解答って、資格校ごとにバラバラで本当に不思議な試験ですよね。

 

中小企業診断士になって、周りの合格者にどんな回答をしたか聞いてみても、みんなバラバラで、オリジナリティーに富んでいる。

このことから、私が学んだことは、各資格校が発行している過去問題集の回答や模擬試験は、あくまでも回答例の一例でしかなく、そことの違いに一喜一憂しても、あまり意味がないのではないかということでした。

 

そもそも、中小企業診断士試験とは、コンサルタントの試験です。

2次試験は、クライアントへの提案書のようなものだと私は思います。

 

では、試験が提案書だとすると、

どんなことに気をつけていく必要があるでしょうか?

 

私は特に次の2点が重要だと思います。

・時間内に回答し終わるということ

・全体として、一貫性・整合性のある提案内容であること

 

クライアント企業にプレゼンテーションする際に、空白の資料をはさむことはないかと思います。100%の回答ではなくても、全てに記入しておくことが最低条件ではないでしょうか。また、試験を提案書と捉えた場合、部分的に見れば正しくても、資料ごとに言っていることが噛み合っていなければ、全体としての納得感は薄いと思います。

 

アウトプットの仕方について、どんなことを意識すればよいか、持論が持てると自分の回答に自信につながるのではないでしょうか。

 

過去問をただ解くだけではなく、どの点を気をつけるか明確にしていると、自分の成長を感じ易いのでいいですよ。ファイトです!!

 

さてさて、次回は常に寝不足のKOBさん!!ご期待ください。

 

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

【メルマガの過去記事はこちらのページから】

【メルマガの購読はこちらのページから】

========================

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

↓下のボタンを押して合図していただけると、とっても嬉しいです。(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます)

皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です