育休ママの試験対策Vol.4「一次の重要科目はあて感で見極める」byなかじー
こんにちは!なかじー@9期です。
そろそろ一次の科目も一通り回した頃でしょうか。
一年前の私は、ようやく最後の中小企業経営・政策のテキストを開き始めた頃だと思います。
私が普段大事にしているものの中に「あて感」があります。
「あて感」、それはつまり「自分が繰り出したパンチが相手に当たってる感覚」です。
一次なら、問題を解いている時にちゃんと選択肢の誤りを見つけること。それが正答である確信があること。(二次なら、事例に登場する企業のpain(痛み)をとらえて、そこに対して確信あるソリューションが出せること。ですが、今回は一次に話を絞ります。)
ここで重要なのは、なんとなくの回答の結果が合ってたかどうか、ではなく、自分の回答に確信があるかどうか、という点です。さて、あなたにとって、あて感がない科目はどれですか?
…
…
頭に浮かべましたか??
多分ここで出た回答を2つのグループに分けられると思っています。
Aグループは、経済学、財務・会計、中小企業経営、経営法務。
Bグループは、企業経営理論、運営管理です。
(情報システムは免除したので私の話には出てきません、スミマセン。でも、多分A?)
このAグループとBグループの区分けは知識と読解力の重要度のバランスによってなかじーが主観で振り分けたものです。
※ほんっとーに、完全に、主観です❤️
診断士試験は、知識 × 読解力の試験です。
診断士試験で必要な読解力とは、文章を読む国語力+作問者の言語感覚との相性だと考えます。(なかじー定義)
私は、一般的に国語力は低くないほうだと思うのですが、壊滅的に運営管理の問題とセンスが合いませんでした。(結果…経営57 運営51でした。とほほー。)
もちろん勉強過程も最後まであて感は得られず。
一方で、Aグループの経済学や財務、中小といった科目は、後半(7月ごろ〜)にはぐいぐい上昇し、結果も70点以上がとれています。
つまり、私の経験上あて感と試験の結果には相関性があります。
Aグループは、必要な知識を覚えれば点がとれるのです。つまり、やるかやらないかだけです。
一方で、Bグループの科目は知識だけでは対応できない。ともすれば、Bグループが苦手な人はどうすべきか?
急がば回れ的な発想と余裕があれば春秋要約なんて道もありますが、私は思い切って「科目ごとに強弱をつける」ことを推奨します。
もともと私は過去問や問題集を繰り返し解くことに対して否定派ですが、Aグループの科目が苦手な方は、過去問や問題集を繰り返し解くといった読解/Output型の勉強を思い切ってやめることを推奨します。
そしてその分、やれば結果に必ず直結する伸び率の高い科目の注力するのです。
試験までのカウントダウンも始まっています。「やればできる」科目は確実にこなしていきましょう。
なにもかも同じレベルでできる必要はありません!
平均で60点を取ればいいのです。必要なInput(知識)をちゃんと(ここ重要)覚えておけば、足切りを下回らないくらいにはとれるはず。それくらいの気楽な気持ちで勉強しませんか?
中小企業診断士のお仕事は中小企業相手。合格後は、あて感のあるお仕事が待ってますよ!?
本日はこのへんで。次回は今は企業内診断士・遠い将来は独立を目指すセンピさんです!お楽しみに。
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