勝利を呼びよせ、優勝トロフィーをゲットしよう!/センピ
こんにちは、センピです。
2018年6月、サッカー好きにとって、今年のこの時期の試験勉強は、大変つらい。
しかも一次試験の追い込み時期に。
そうです、いよいよサッカーワールドカップロシア大会が始まりますね!
日本はグループリーグ予選を勝ち抜けるのか?優勝はどこの国か?など、気になることばかりですが。
そこで、私的に勝手に診断士試験をW杯に例えると、グループリーグ予選は一次試験7試合(科目)、予選突破した決勝トーナメントは二次試験4試合(科目)となります。
予選の7試合(科目)は、トータルの勝ち点勝負なので、全てを勝ち切る必要はありません。出来るだけ負け(60点未満)を避けつつ、得意チーム(科目)に勝利するように戦うことが求められます。注意点として、苦手チーム(科目)であっても大量失点での大負け(足切り付近)を避け、得失点差での予選敗退(420未満)とならないようにすることです。
そして、決勝トーナメント4試合(科目)は、強豪国(多年度生等)ばかりの中で、ミスが許されないギリギリの戦いを勝ち抜くことが求められます。なので、弱小国(初学者)にとっては、極限の戦いに耐える精神力と粘り、そして何より勢いが必要になると思います。勢いも大事なんです。
見事優勝した暁には、戦い抜いた者のみが得られる、W杯トロフィー(合格証)の獲得となります。
サッカーW杯で一般的に良く言われますが、強豪国であるほど、予選はほどほどに勝ち抜け決勝トーナメントに合わせて徐々にコンディションを高めていきます。逆に、弱小国や初出場国は、予選を勝ち抜くため初戦からコンディションを高め、最初から全力で戦います。
試験で言うと、多年度生等は二次に照準を絞り二次試験に全力を尽くし、初学者ストレート生(昨年の私)は、一次試験から全力疾走となります。
なので、初学者ストレート生の皆様、一次突破は最重要ですが、その先に強豪国ばかりの二次試験があることも頭の片隅に置いておいてください。なぜなら、一次突破で気持ちが燃え尽きて二次に力が発揮できない受験生が少なからずいるようですから。
さあ、そしてW杯観戦どうしますか?
私の場合、観るものは観ちゃいます!なぜなら、気になるものを我慢して勉強をしても、集中できなくて、頭に入らないからです。集中して勉強できた時の方が、後に残る知識は多く、結果として効率的な勉強になりますよね。
そして、勉強の合間の息抜きも絶対に必要だと思います。違うことを考えたり、行ったりしたほうが、頭の中の記憶の定着もよくなるような気がします、個人的意見ですが。
どちらにしろ、合格を考えると、試合の見過ぎはいけませんので、最低限に絞り観戦計画を立てて、ワールドカップを観戦するのが良いのではないでしょうか。
勉強へのモチベーションを下げないようにうまく息抜きをして、やる気とうまく折り合いをつけて、一次試験へ向かっていきましょうね。二次試験が、決勝ですから。
ポイントとして、この時期からは新たなテキストなどはあまり使わず、使い慣れた同じテキストや過去問を繰り返す勉強をお勧めします。
一次のゴールはもうすぐです、二次の決勝トーナメントへ向けて、モチベーション維持を考えつつ、戦略的に勝ち残りましょう!
(センピ的にワールドカップに勝手に当てはめたものですので、ご意見等ご容赦ください。)
明日は、女性診断士りんさんの登場です。
お楽しみに♪
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