【名古屋どえりゃあ合格通信】東大主席エリートに学ぶ？／ユータ

皆様こんにちは。ユータ＠タキプロ名古屋(9期)です。（過去の記事はこちらです）

このブログの投稿日はちょうどTAC一次模試の真っ只中とのことで、皆様本当にお疲れ様です。
７科目フル受験した場合、本当にヘトヘトになるかと思いますが
本番の予行として貴重な機会なので、是非フル活用なさってください。
また結果については素直に、かつほどほどに受け止め、本番で合格点を取るために
不足している要素を冷静に分析し、ご自身の課題化に繋げてください。

ラクして知識を定着させたい

今回のブログですが、覚えるべきことが膨大にある1次試験を乗り切るため
いかにラクに(効率的に)、合格ラインに必要な知識を定着させるかというお話です。
(あくまで一例、、、ということでお読みください)

私は受験生時代、土日は近くの図書館の自習室を度々利用していたのですが
勉強がしんどくなったとき、自習室を飛び出し図書館内をブラブラと散策し
面白そうな本がないか探したりしていました。(時には散策し過ぎた時もありましたが…)

ある時目に止まった一冊、それがブログタイトルにつながる「東大首席が教える［超速］「7回読み」勉強法」という書籍でした(一時、話題になった本なのでご存知の方もいるかもしれませんが)。簡単に内容をまとめると「読むこと」に特化した勉強方法で、「流し読み」形式で何度もテキストを読み、知識の定着を図る、といったものです。

著者によると「読む」ことは「書く」「聞く」「話す」よりも断然早く行うことができ、そのため勉強の「繰り返し」も負荷少なくできるとのことで
また昔私が読んだ脳科学の本では、「脳は何度も入力を行うことでそれが重要な情報だと認識する性質がある」とのことなので、その点でも負荷が小さい「読む」に特化し「繰り返す」ことは合理的だし、なるほどなーと思いました。

そこで私はこの本の情報も参考として予備校の基本テキスト(&ポケットテキスト)に絞って
「読むこと」メインの繰り返しを意識して勉強に取り組んでいました。(ノート等は作らず必要な場合はテキストに書き込みで済ませました)
個人的には＋αの資料作成等の工夫をしなくとも予備校テキストは十分良くできていますし、合格ラインを目指す上では不足はまずないと思います。

一次試験に向けて

一次試験まであと1ヶ月となった今の時期、「全部のテキストを7回読もう！」ということは当然申し上げません。今の時期大事なのは、(浮気心を出さず)これまで使ったテキストを信じ、かつ、自身の弱点をきちんと抽出し、「選択と集中」で繰り返す、ということかと思います。

昨年今頃の私は、
・過去問解きで弱点抽出
↓
・該当するテキストのページに付箋貼りし、そこだけ何度も読む
↓
・ある程度知識が定着したら付箋を外す
といった作業を淡々と繰り返していました。

最後まで付箋が外れなかったページもありましたが、それはそれで最後の直前追い込みで効率的に復習できたので、良かったかなと思います。

あくまで一例、ということで今回ご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
これから一次試験に向け「自身の弱点」に向き合い続けるというしんどい作業は誰しも避けて通れません。
ただ弱点克服をいかに効率的にするかは、日々の勉強とともに常に検討される価値はあるかと思います。
今回の内容が少しでも参考になったようでしたら幸いです。
これからの1ヶ月、やれることはまだまだあるはずです。頑張ってください！

次回のブログは本日の夕方、タキプロ関西ふうたさんの投稿になります。乞うご期待下さい！

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＜２０１８年タキプロ夏セミナー（名古屋）のお知らせ＞
タキプロ名古屋では、１次試験終了後まもなく夏セミナーを開催します！
2次試験のイロハ、本試験までの11週間の過ごし方、効果的な学習方法などをお伝えできればと準備を進めています。
■開催日：2018年８月11日（土）
■時間　：13：00～16：30　（12:30開場）
■場所　：瑞穂生涯学習センター
■内容　：
・2次試験の基礎の基礎
・２０１７年度合格者の体験談
・事例４攻略のテクニック紹介
・2次試験相談会 etc
■定員　：15名
■参加費：1,000円
※セミナー終了後、懇親会も予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております！
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