経験不足を補うために解く事例数を出来るだけ増やそう/センピ
こんにちは、センピです。
皆さま、一次試験の結果が発表されましたね。
一次突破できた方はおめでとうございます。
残念ながら一次突破できなかった方、ここまで苦労して勉強した知識の積み重ねがあるので、診断士資格への挑戦を決してあきらめないでくださいね。来年、きっと巻き返しできるはずです。
さて、今回も二次初学者向けにブログを書きたいと思います。
私は昨年、一次合格後から二次の勉強を始めた訳ですが、この時期は私流の解法など全く固まっていませんでした。
設問を読み、解答欄にさあ何を書こう?、困ったな~、80分では時間足りない‼という状況でした。
解けない理由の一つには、前回お話した二次に使える知識不足があったため解答が書けなかったこと。そしてもう一つは、事例慣れ(二次問題慣れ)していなかったからだと思います。
当時、(どなたか忘れて申し訳ないのですが)諸先輩のブログで合格までに解いた事例数は多いほどいいのではないかとの記事がありました。この点で、二次経験者と比べ初学者は経験が少なく圧倒的に不利な状況だと思います。
実際、昨年の私もそれを考えた末、まずは模試を出来るだけ受け経験を増やすことにしたのです。
(追い込まないとできないタイプ&貧乏性なので、お金を払い問題を購入すれば嫌でもやらざる負えないだろうという、自己分析もございました。あしからず。そして、最終的には過去問含め事例Ⅰ~Ⅳで47事例解きました。)
TAC、MMCは会場受験。LECは自宅受験。TBCは添削なしの模試問題を購入したので点数はありません。
ちなみに
TAC(43、39、24、26点合計132点 2400人中1640位 判定D)
MMC 結果紛失(TACと似たような点数でした確か判定D)
LEC(58、38、28、50 合計174点 161位判定C)
告白します、LECは自宅受験で解答が手元にあり、さらに事例Ⅳは解き方がわからなかったので、ちょこっとズルをしヒントを見て解きました。それでこんな点数ですが、ヒントを見なかったら事例Ⅳはおそらく20〜30点くらいだったでしょうか。そう考えると合計150点ほどなので、なんともひどい点数ですよね。
まあ、模試結果は気にする必要はありません。
結果の点数はともかく、以上の4模試で4×4=16事例の経験です。
なので、この9月は模試を受け、解答解説をじっくり見返して、解けなかった設問を自分で解き直すことをしていたら、あっという間に月日が経っていました。
解けなかった設問は、①知識不足で解けなかったのか、②与件文のSWOT・VRIO分析が甘くヒントを見逃していたからなのかは特に気にしてチェックしました。
平行して、事例Ⅰ~Ⅲ対策で抽象化ブロックシートを暗記し知識を増やすこと、苦手な事例Ⅳの過去問(事例Ⅳのみ10年分)は継続し取組んでました。
先日のセミナーで受験生から質問がありましたが、過去問(事例Ⅰ~事例Ⅲ)は私の場合、過去3年分を解きました。多くのタキメンも、3~5年程度が多いようです。
あるベテランの先生の話ではありますが、あまり古い過去問(5年以上前)は、最近の本試験問題と傾向が違っており、あまり意味がないのではと言う意見もございます。参考まで。
今年の2次初受験の方、
色々と焦る気持ちはあるでしょうが、
来年があるとは思わずに
今年合格を狙う気持ちでぎりぎりまでチャレンジしてみましょうね!
あきらめなければ、
きっと大逆転の奇跡はありえます!!
あきらめたら、そこで終わりです。
明日は、りんさん登場です。
今回はどんなブログになるのでしょうか?
お楽しみに。
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