自分の弱点を克服しよう! by ふうた
みなさん、こんばんは!日曜の夜はタキプロ関西のふうたがお届けします。
さて、9月に入ると資格学校などで2次の模擬試験が実施されていますが受験されましたか?
手応えは、いかがだったでしょうか?
実は私は昨年の模擬試験ではE判定という最悪の結果でしたが、無事に合格を勝ち取ることができました。そこで今日は、私が模擬試験の結果をどう受け止め、対策を講じたのかをお話ししたいと思います。
模擬試験の結果
まず、私の模擬試験の結果は次の通りです。
事例Ⅰ 21点
事例Ⅱ 8点
事例Ⅲ 34点
事例Ⅳ 28点
合計 91点
判定 E
笑ってしまうほどの散々な点数ですね。
「自己分析」と「対策」
模擬試験の点数も最悪だったんですが、私の場合、模擬試験終了後に模範解答を確認した時点で、あまりにも自分の解答と違っていたので、その時点で危機感を感じ、自己分析や対策を始めました。
模擬試験の結果が返ってくるまでは2週間ほどかかりますので、模擬試験終了後すぐに取り組んだのが、良かったと思っています。
そして自己分析して気付いたことは、「与件文の細かい部分を読み落としていることが多いため、問題要求との紐付けが出来ていない。その為、得点に繋がる回答が出来ていない」ということでした。
これは、自分の大雑把な性格が出てしまっているなぁ、と思いました。
そこで、対策としては、「与件文をしっかり読む」になるのですが、具体的には
「模擬試験の時に周囲の方が行っていた、蛍光ペンで与件文をマーキングする」を取り入れてみました。
更に蛍光ペンは、設問1はピンク、設問2は緑、というように設問ごとに色分けし、より見分けが付くようにしていきました。
効果は?
これらの対策を始めると、何と直ぐに効果が出始めました。
T資格学校の「2次直前演習」ではありますが、すぐに得点がアップし、60点前後の得点を取れるようになりました。
多分、与件文と問題要求との紐付けが出来るようになったのだと思います。
そして、そこからは合格に向けて猛勉強を続け、無事に2次試験に合格することができました。
因みに、2次試験の得点は、次のとおりです。
事例Ⅰ 59点
事例Ⅱ 61点
事例Ⅲ 63点
事例Ⅳ 70点
合計 253点
結果 合格
最後に
私の場合、模擬試験の悪すぎる結果が功を奏し、「大雑把な性格の為、与件文の細かいところが読めていない」という自分の弱点に気付くことが出来ました。
皆さんの中で、「なかなか成績が上がらない」、「何年も勉強しているが合格できない」、そういう方は、模擬試験の結果を分析するなり、勉強会に参加するなりして、自分の弱点は何なのかを、じっくり考えみることをされてみてはいかがでしょうか?そうすると、きっと合格が見えてくると思います。
それでは、今日はここまでです。明日の朝は、あっきーさんです。お楽しみに!
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