【二次試験に備えて⑥】眠れなくても大丈夫　by モーリー

2週間ぶりです。モーリー＠タキプロ関西9期です。

私の合格体験記はこちらです。

今までの記事はこちらです。

今回は、二次試験の前日に不安で一睡もできなくても大丈夫だという話をしたいと思います。

 

＜前日に早めに寝るのがベストだというプレッシャー＞

「試験に臨むにあたって、前日はなるべく早く眠りについて、試験本番にベストの体調で臨みましょう」と言われたり、書かれていたりします。

確かに、そうできる事がベストであることに異論はないです。

私もそう思って、それまでの試験の前日には、勉強もそこそこに早めに布団に入って、次の日に備えていました。

なので、試験の前日にスムーズに寝付く事には、少々の自信がありました。

しかし、去年の二次試験の前日は一睡もできないまま試験に臨むことになってしまいました。

去年の会場は、大阪教育大学という山の上のとても不便な場所でした。

また、その不便さに加えて、当日は台風が上陸するということで、天候も悪くなる予定であり、公共交通機関もどうなるのか怪しい部分もありました。

なので、自宅から試験会場まで、タクシーで向かうことにしましたが、配車を数日前から予約していたものの、当日に時間通りにタクシーが来るのかという不安がどこにありました。

試験への緊張に加えて、会場に到着できるのかという不安が重なって、逆に「試験に臨むにあたって、前日はなるべく早く眠りについて、試験本番にベストの体調で臨みましょう」が少しづつプレッシャーになっていきました。

 

＜眠れなくても大丈夫だと思えれば大丈夫＞

早く眠らないといけないというプレッシャーを感じつつも、念のため、タクシーが来ない、または大幅に遅れるとなった場合の最大限に待てる時間も、電車の時刻表や乗り換えアプリを参考に考えたりしました。

その後、夜の10時に布団に入ったものの、明日のシミュレーションをしていると、不安感が増してきて、全く眠りに入る事ができないまま、1時間、２時間と時間だけが過ぎていきました。

慌てて、寝る場所を変えてみたり、Youtubeの眠れる音楽や音などを聞いてみたりと、いろいろ試してみました。

しかし、何かをやればやるほど、逆に目が冴えて、「前日はなるべく早く眠りについて、試験本番にベストの体調で臨む」という言葉が重く圧し掛かってきて、焦りだけが大きくなるばかりでした。

そして、結局は、眠れないまま朝を迎える事になってしまいました。

大雨の朝、無事にタクシーが来て試験会場には到着できましたが、昨日眠れなかった事で「今年もダメだなあ」と半分諦めと、半分開き直っている状態でした。

逆にその開き直りに助けられたのかもしれません。

頭が冴えてるような、ぼうっとしているような一睡もしていない状態でしたが、無事に合格する事ができました。

自分の体験だけで言うと、「試験の合格と前日の睡眠時間に相関関係はない」と思います。

という風に、試験前日に思うことで、少しでも気が楽になってもらえたら、幸いです。

眠れなくても大丈夫だけど、できればぐっすりと寝てもらって、ベストな状態で、試験に臨んでもらえる方がいいので（笑）

 

では、タキプロ関西がお送りする土曜の2連発更新。

今日の午後は、かみそんさんです。お楽しみに！

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2018年タキプロ関西 セミナー

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※　詳細は改めて更新いたします。

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