【おーじ流アドバイス】最高の1次試験のために!直前&本番テクニック集/おーじ
1.はじめに
読者のみなさん、こんにちは。タキプロ10期メンバー、「おーじ」です。
ついに!1次試験2日前です。
明日の金曜日は有休取りましたか?
もし、まだ上司に言ってないけどそういや仕事もさほど立て込んでないぞ、という方がいらしたら、絶対に休みましょう。心も頭も整理して、本番で全力を出し切るために非常に有意義だと思います。業務上どうしても出社、しかも激務で残業も普通にありそう、という方は仕事が終わった瞬間から頭を切り替えて、全身全霊で試験に臨むようにしましょう。
===おーじの過去記事===
#自己紹介および1回目記事「企業経営理論は国語の試験だ!」はこちら
#2回目記事「2次事例Ⅳのケアレスミスをあなどるな!」はこちら
#3回目記事「2次での文字量を自在にコントロールする!その①」はこちら
#4回目記事「2次での文字量を自在にコントロールする!その②」はこちら
#5回目記事「1次試験会場でよく見る不思議な光景」はこちら
#6回目記事「経営法務をさらりとクリアする弱者の戦略」はこちら
#7回目記事「1次試験に受かればもう診断士も同然!?」はこちら
#8回目記事「与件文でパターン化される経営指標選択(事例Ⅳ)」はこちら
#9回目記事「経営情報システム・しょーもないダジャレ暗記法」はこちら
2.今日はいきなり本題です
おーじのブログは最近では冒頭で雑談というか、ゆるいネタから入るスタイルが続いていましたが、もうそんな悠長なこと言っていられませんので、本題です。
今日のテーマは、1次試験本番の乗り切りテクニックです。
過去記事でもちょいちょい触れては来ましたが、ここではそれらの重複も含めて総まとめします。他のタキメンブログ班メンバーももしかしたら同じテーマで違うことを書くかもしれませんが、自分に合っていそうなやり方を選んで実行してみてください。
3.木曜金曜でやっておくこと
では、まず前日までにやっておくべきことを列挙します。ここでの準備が、当日の会場での差になります。
①試験会場へのアクセス確認
:当然ですが、路線図で最短ルートや万一電車が不通になった際の代替ルート、駅からの道順など確認しておきましょう。緊張から途中でトイレに行きたくなるケースもありますので、乗換駅や会場最寄り駅でのトイレも確認できれば安心です(会場に近づくほど混みます)。
②試験会場付近のトイレの確認
:以前のブログでも書きましたが、試験会場の男性用トイレはめちゃめちゃ長蛇の列ができます。私は行列が大嫌いなので、並ぶくらいなら別のトイレを探す旅に出るタイプなのですが、会場外で気軽に使えそうなトイレのある施設があるかどうかチェックしておくと良いでしょう。ストリートビューでも見ておくとさらに安心です。
③買い物
:私はお腹が丈夫でないので、冷たい飲み物は当日は飲まないように気を付けました。なので、休憩時間にちびだら飲みする水やゼリー、栄養ドリンクやメガシャキなど、全て前日までに買っておき、常温で持っていくようにしました。その他、ついでなのでチョコなども一緒に買っておきました。
④服の準備
:もう天気予報で大体の天気や気温は分かっていると思います。当日の朝起きたら何も考えずに着替えができるよう、着てゆく服は全部決めて出しておきましょう。もちろん、着慣れた、手の動かしやすい服が良いです。できれば、ちょっとお気に入りの服の方が多少気分も上がるかも?
もっと大事なのが羽織るものです。北海道以外、屋外は基本的に灼熱だとは思いますが、教室内は座席によっては意外と寒い可能性もあります。短パン&Tシャツのみで行ってしまったら寒くて試験に集中できないかもしれません。お腹を下す可能性もあります。大した荷物ではないので、軽く羽織れるサマーカーディガンや肩や膝にかけられる薄手のストールなど持っていくと良いと思います(なければ最悪タオルでも!)。
⑤ファイナルペーパー(参考書)への付箋貼り
:試験と試験の間の40分(昼休みは60分)は、勝負の時間です。あいまいな記憶はここでエイやと詰め込んで、試験開始と同時に余白に書いちゃうなんていう荒業もできなくはありません。なので、最後の40分でどのページを見ておくべきなのかはあらかじめ決めておいた方が良いです。全体をさらーっと見ている人が大半かと思いますが、緊張のせいか何かいろんなこと考えちゃって意外と何にも入ってきません(笑)。なので、「ここは今ちゃんと覚えないとまじでヤバイ」という箇所を見ることで自分にプレッシャーをかけましょう。
⑥時計の確認
:当たり前と言えば当たり前ですが、試験は全国同一時刻で行われますので、寸分違わぬ時刻で管理されています。必ず、当日持ってゆく時計は前日には時報で1秒の狂いもないようちゃんと合わせておきましょう。「残り30秒あるから1問書き直そう!」とマークシート消した瞬間に「はい終わり!」となったら悲劇です。残り時間はしっかり秒単位で管理しましょう。
4.試験日当日やっておくこと・やらないこと
①自宅にて
:時間に余裕をもって起床、朝食、身支度をしましょう。朝食は食べた方が良いとは思いますが、日ごろの習慣に合わせてで良いかと思います。
②電車にて
:最初の科目で躓くと気分も萎えるので、土曜は経済学、日曜は法務の復習を中心にあてました。乗車駅にもよりますが、おおむね土日の朝の電車はすいているので、ゆったり座って学習することができるでしょう。
③会場前にて
:一部の会場にはタキプロも応援に駆け付けますので、もし知っている人がいたら是非お声がけください。ほか、予備校の先生なども大勢来ていると思いますので、最後のリラックスに挨拶しましょう。ただし、「直前予想」とか「頻出事項最終チェック」とか配っている予備校もありますが、もらわない方が良いと思います。万一そこに書いてあることがノーマークだったら、詳しい解説も特にないので焦るだけです。そんなものよりも、自分が積み上げてきた知識を再点検する方が超直前には絶対に有効です。
④教室にて
:知り合いと同室になる可能性もありますが、話をするのはやめたほうが賢明かと思います。超直前の貴重な時間が取られますし、終わった試験の振り返りなどしちゃいがちですが、不安と後悔を煽るだけなので絶対にしてはいけません。もし話しかけられても、「ごめん、今日は終わるまでひとりにさせて」などと言ってお断りするのが良いでしょう。それから、前のブログでも書きましたが、試験会場でない校舎が開いていてトイレが使えるかの確認もしておくと良いと思います。
⑤終了後会場前にて
:土曜日には、午前中の2科目分の予備校解答が配布されていますが、これももらわないことをお勧めします。まだ試験の途中です。過去は振り返らず2日目のことだけを考えましょう。帰宅後の土曜の夜は意外と時間がありますので、特に中小企業経営・政策の最後の詰め込みにあてましょう。
5.持っていくと便利なもの
続いて持っていくと良いモノ。個人によっていろいろと思いますが、おーじ流では以下のアイテムです。
① ストッパ:お腹弱い人の味方です。水なしで飲めて匂わないところが良いですね
② 芯が太いシャープペン:マークシートを塗りやすいので、0.7とかで2Bの芯を入れると良いです
③ ノック式消しゴム:狙った箇所以外を消しすぎることがないので2次でも有用です
④ 汗拭きシート:会場に着いた瞬間には汗だくになっていると思うので、リフレッシュに
⑤ メガシャキ:一気飲みする必要はありません、1日かけてチビチビ飲み眠気防止になりました
(コーヒーは利尿作用があるのであまりお勧めしません)
⑥ チョコレート:休憩時間に食べていました(効果は不明です)
⑦ 良かった模試の結果:不安になったときに見直して、大丈夫自分はこの部屋の100人の中で〇番目くらいにはいるはずだ、と勇気づけました
皆さんも模試の経験などで、あると便利そうなグッズはいろいろあろうかと思いますので、工夫して持参しましょう。
6.おわりに
もちろん、受験票や筆記用具、参考書など絶対忘れてはいけないものは何度もチェックしてくださいね。
万全の準備をして、ここまで培った力を100%発揮してください!それができれば、相対的な順位で5%分くらいは上がると思いますよ。
健闘をお祈りします!!!
タキプロでは毎週水又は日曜に、2次試験の勉強会を開催しております。
私おーじも、時間を合わせてできるだけ参加したいと思います。
また、ブログでの質問などのコメントも大歓迎です。
明日は、ブログ班リーダーTomoが試験前日に読むブログをお届けします。お楽しみに!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
以上、おーじでした!!
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