1次試験 本番2週間前どうする? by 名古屋のみやちゃん
みやちゃん@名古屋です。
気づけば試験2週間前。時が過ぎるのは早いですね。
順調に勉強が進んでいる人、全然わからない…って悩んでいる人、状況は人それぞれだと思います。じたばたしても時間は戻ってきません。しかし、当然あきらめるのはまだ早い。最後にやっておくとよいと思うことを皆さんに提案したいと思います。
ファイナルペーパーを作る
暗記系の科目に限らず、暗記しなければならないことは多々あります。「事前に覚えること、直前に短期記憶に頼ること」をそろそろ分けてみてはいかがでしょうか?短期記憶に頼るところを中心にファイナルペーパーを作る。せめてテキストに付箋を貼って試験の直前に見る。案外助かった人多いですよ。ただし試験開始前に確認できる量にすることが重要です。直前に確認できないと不安しか残りません。注意してください。
特に暗記系の科目は本当に何が起こるかわかりません。例年、何かしら事件が起きます。最後まであきらめずに頑張りましょう。
基本に戻る
この時期、難しい問題ばかりやってもへこむだけです。例年、多くの人が解ける問題を確実に得点していけば概ね6割(60点)程度取れています。よって、基本問題を確実に抑える、これを心掛けて復習してみてはどうでしょうか?問題を解かずに解説を読むことで時間を短縮し多くの問題に再度触れる。こんな復習のやり方も直前期にはとても有効です。工夫して時間を有効に使う、無駄な時間は使わない、これらを心掛け多くの基本問題、特に不得意な基本問題に多く触れておくと助かることが多いと思います。
事前準備
耳にタコができるくらい聞いていると思います。持ち物は事前に準備しておいた方がよいと思います。何だかんだ言っても当日はかなり緊張しています。年に1回の試験なので当然です。過去の合格者の人たちでも当日やらかしている人は多いです。
私もその一人。余裕をもって試験会場の前に着き「今何時だろう?」と思って腕を見たら「あれ!!」時計がありませんでした。「会場に時計くらいあるか?」と思いましたが、何だかとても不安になり時計屋を探して走りました。小さめの目覚まし時計を買って試験会場に入ったら汗びっしょり。会場に時計はありませんでした。「買って良かった…。」と思った時は着席の時間の10分前。結局、汗ダーダー、息ハーハーでテストを受けました。試験が終わった後にまたビックリ。別の試験会場では置時計を置いてはいけない会場があったとのこと。それを聞いたときぞっとしました。
なので、必ず前日に持ち物チェックをしてください。基本、持ち物は何でも2個以上準備が必要だと思います。例えば大学が会場だと、机が傾いていて鉛筆がころがりやすいです。1本では不安ですよ。
最後に
あとは、とにかく悔いの残らいないようにすること。最後まであきらめず、できる問題は取りこぼさないこと。自分を信じること。そうした人の多くは、理由は不明ですが実力の120%が出ているような気がします。
タキプロ名古屋では、8月25日(日)のセミナーを皮切りに9月1日(日)から2次試験対策の勉強会を始めます。このブログを読んでくれている受験生全員と2次試験に向けて勉強したいと思っています。しつこいですが、最後まで気を抜かず、後悔の無いように頑張ってください。勉強会で会いましょう!
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