私の試験当日の感想と後悔/まっちゃん
名古屋のまっちゃんです。
とうとう2次試験まで残り2週間ですね。
私は何をしていたかなと昨年の今頃のことを思い返そうと思っても、
(二次試験2年目なのに充分に勉強できていない)後悔と焦りで記憶が定かではなく・・・
ここでは、昨年の二次試験の感想を、後悔したことを中心に記載したいと思います。
二次試験の当日は、平日と同じ時間で起き、
早めに試験会場近くの喫茶店で試験の最終確認を実施する。
ここまでは良かったのですが・・・
試験(事例Ⅰ)が始まってすぐに、緊張なのか、気合の入りすぎなのか、
すぐに腕がパンパンに疲れてしまい、第4問あたりで腕に力が入らなくなる。
(汚い文字が実力以上に汚くなる。)
いわひでさんのブログ(9月29日)のようにセルフ模試の実施、バンテリンを持参すべきでした。
そのような中、事例Ⅰは無難(結果:68点)にこなせたのですが、
事例Ⅱでは手ごたえがなく(結果:69点)、とても不安になる。
無駄に事例Ⅲで挽回せねば!と自分で自分を追い込んでしまう。
昼休み、自分を落ち着かせるために、試験会場周辺をぶらぶら散歩する。
(私は不十分でしたが、頭を切り替えるための行動を決めておいてもいいかもしれません。)
散歩途中のコンビニのイートインでカツ丼を食べ、胃がもたれてしまう・・・
無駄なゲン担ぎいらん、昼食は軽くすませ、カロリーメイト等で栄養補給をお勧めします。
事例Ⅲは手ごたえ全くなし、50点前後の可能性も視野(結果:61点)に
できもしない事例Ⅳに挽回を期し、奇跡を信じて事例Ⅳに突入してしまう。
事例Ⅳでは、気負いもあってか第1問の経営分析問題で時間を浪費してしまう。
第2問、第3問の計算問題は、設問もよく理解できず、解答に自信ゼロ、何度も解きなおし。
頭の中で変なBGMが流れ、目が回りだす、パニック状態に。
最後の5分で、第3問、第4問の文章問題をとりあえず殴り書きで解答し、試験終了。
試験会場からの帰路では、応援してもらった家族へどう説明しようか。
来年、また試験勉強するモチベーションがあるのかを自問自答しながら帰る。
茫然自失で自己採点用の解答の記録もできず。
事例Ⅳは4割を切ったかもとの予想に反して、結果50点でトータル248点。
無事に合格することができました。
今思い返してみれば、事例Ⅳに関しては下記の点が重要かと思います。
・経営分析問題等の基本問題を確実に解答する
・計算問題は、部分点ねらいで計算プロセスを記述する
・文章問題を書ききる
・そして最後まであきらめないこと
私は事例Ⅳを苦手科目にしており、勉強の仕方として、
過去問の難しい問題に四苦八苦しており、無駄に時間を使っていました。
1年前の自分に忠告できるとしたら
「難問に時間を使うくらいなら、もっと基礎を盤石にしておけ」と言いたい。
事例Ⅳは毎年、難問が1、2問でますが、それを完璧に解答することは難しいと思います。
そのことを認識して、基礎問題を落とさない。また難問の計算問題、文章問題の部分点を狙う。
(文章問題に関しても、基礎ができていれば方向性を間違えにくく、部分点がもらえます。)
そのような頭の切り替えができていれば、試験当日も変な焦り、パニックは起こりません。
試験当日はどうしても緊張、気負いが発生しますが、事前の準備、気持ちの持ち方が重要です。
私の体験、後悔が皆様の準備に少しでもお役に立てれば幸いです。
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