【すれすれなるままに。ストレート合格体感記】/ささたか
こんにちは。ささたか@タキプロ10期です。自己紹介はこちらから。前回のブログはこちらから。
2次試験本番まで、あと9日。みなさん、思い思いのなかで直前対策されていることと思います。
既にたくさんの方がやるべきことを発信されていますが、去年の自分の経験も思い出しながら、自分なりにやったほうが良いのではと思うことをまとめました。
本番まで悔いの無いようやり切って、最後の最後まで喰らいついて、是非頑張ってください!
超直前期の過ごし方と本番に向けて
【超直前期】
・新しい問題集や参考書に手を出さない
私は昨年、苦手な事例Ⅲ対策として「運営管理がよく分かる本」みたいなものを、この時期買って読みましたが、まったく役に立ちませんでした。
・自分なりの論点まとめ
人によってはファイナルペーパーを作っていると思います。ファイナルペーパーまで作れずとも、事例ごとの論点を自分なりにまとめて本番に持参しましょう。過去問を使って、1次試験知識の個々の論点を、どのように当てはめることができ、どのように記述できるか?を意識しながらまとめていくと良いと思います。
・問題の解答手順を、体にすり込む
まだ9日あるので、過去問も2年分くらい解けます。やったことのない年度の過去問にトライするのも良いと思います。直前まで擬似試験体験ができるのと、自分の解答手順の振り返りや修正を行うことができます。当日の時間の使い方も、科目ごとにきちんと自分のなかで決めておきましょう。
・体調を整える
10月に入って急に寒くなってきました。当たり前のことですが、手洗い・うがい、風邪引いている人・咳している人に近寄らない、マスクする、などなど体調管理には万全を期してください。普段食べないような食事も試験が終わるまで控えた方が良いと思います。
・お祈りする
私は学問の神様でお馴染みの、湯島天神に行って、絵馬に合格祈願を書いてお祈りしてきました。決戦に赴く気持ちに心を切り替えることができます。
【本番当日】
本番当日の過ごし方は、人それぞれ、各々で違うと思います。私はお腹が弱いので、朝ごはんもあまり食べず、昼ごはんもサンドイッチ1つ、あんぱん1つ、程度で済ましました。空腹よりも腹痛が敵なので、そういった対応になります。しかし、朝きちんと食べないと力が出ない方ももちろんいらっしゃると思います。それぞれ一番試験に悪影響が出ない過ごし方を、あと9日間で考えて、準備して、当日を迎えましょう。良い影響が出る工夫ではなく、悪影響が出ない対策が大事だと思います。
最後に
私は、TACに通っていましたが、秋口に行われるTACの2次答練の平均点は210点程度でした。合格にはほど遠いかな、と思っていましたが、なんとか合格できました。なので、特にストレート合格を目指す方においても、今までの成績は関係ないと思います。(もちろん、良いに越したことはないですが、油断大敵)勝敗のポイントは、最後まであきらめずやり切ることかと思います。
あと9日間しかありませんが、まだまだやり切れます。過去問がまだあまり解けていない人で不安ならば、過去問を解いてみましょう。論点のまとめがまだ行き届いていないようであればまとめましょう。事例Ⅳが苦手であれば、頻出論点を見直して、解法を記憶しながら問題数をこなしましょう。まだここが苦手だなと思っているポイントに逃げずに一つ一つつぶしていった人たちが合格していくと感じます。
それは、試験当日でも一緒で、白紙答案や途中答案より、指定マス目が埋まっている解答用紙のほうが良いに決まっているので、なんとかかじり付いてマスを埋めていきましょう。途中で時間が足りなくて焦るかもしれませんが、分かる問題(分かりそうな問題)からクリアしていきましょう。結果論ですが、私の2次試験結果は、事例Ⅰ:50点台⇒事例Ⅱ:70点台⇒事例Ⅲ:40点台、で推移していたので、事例Ⅲ終了時点では敗色濃厚でした。がしかし、最終科目事例Ⅳで奇跡の70点台で、ギリギリ合格を掴み取ることができました。試験は何が起きるか分かりません。最後の最後の1秒まで解答し切ることを念頭に、ぜひ合格を掴み取ってください。みなさんが無事合格され、口述セミナーでお会いできることを楽しみにしています!
週末は関西メンバーからのブログです!! お楽しみに!
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