諦めない心が最後の勝負を分ける/Tommy

こんにちは、Tommyです!自己紹介ページはこちら

いよいよ2次試験本番が今週日曜に迫りましたね!
ここまで来たら自分を信じて突き進むのみ!
自分も含め、合格者も240点ボーダーラインぎりぎりの人が多いので、最後の最後はメンタルと心構えが勝負になると思います。
タキプロ東京最後の勉強会に先日顔を出させて頂きましたが、皆さんの討論のレベルの高さに驚きました。
何か今から焦って新しい解法にチャレンジするよりも、自分が今まで鍛えてきた武器を研ぎ澄ませる。そんな過ごし方が今はいいのではと思います。

直前期の過ごし方 〜自分の引き出しを確実に開ける〜

前日のブログにTochiroも書いていますが、最後の最後に伸ばすとしたら事例Ⅳです。
経営分析、CF、CVP、NPVなどの定番問題でミスなく焦らず解けるように過去問や問題集を復習しましょう。新しい問題にチャレンジするよりも自分が苦手な問題を復習した方が確実だと思います。
事例Ⅰ〜Ⅲは自分のノートやファイナルペーパーで過去問を復習するくらいが良いと思います。一見問題内容が異なっても、10年位過去問を解いていれば同じような型は繰り返されています。引き出すを増やすよりも、自分の引き出しを確実に開けられるようにしておきましょう。
例えば・・・
・事例Ⅰ:成果主義のメリデメ、モラール向上のための施策、後進育成の施策、各組織形態のメリデメなど
・事例Ⅱ:口コミ誘発の施策、地域連携、商品ラインナップの考え方(絞って尖らせる)など
・事例Ⅲ:生産管理の基本→過去ブログはこちら、各生産方式のメリデメ、生産管理図表の読み解き方など

本番 〜諦めない心を持って〜

タキプロ東京勉強会最後にリーダーのいくみんからもあった言葉ですが、本試験では・・・
絶対に焦ります
自分が予想していないようなことが起こります
みんながすごい出来るように見えます
思うように解くことができません
そして、へこみます

でもこれは、合格者もみんな経験していることです。
何があっても絶対に諦めず、最後は何でもいいから答案を埋めてください。
自分が入れたいワードは諦めずに入れ込んでください。
終わった科目のことは忘れて前だけ見てください。
(知り合いに会っても前の科目のことを聞かれたら無視です笑。)

私も去年は、模試を会場で受けずに臨んでしまったため、カラーペンアーティストや問題用紙を破る音にすごくビビりました。事例ⅣのWACC計算で法人税掛け忘れという普段ありえない凡ミスもしました。
でも、どうしても入れ込みたいワードを全て入れるために、普段やらない記述方式で本番書いてみたり、事例Ⅳで急に頭真っ白になって何書いていいか分からなくなってもとにかく何か書きました。
242点のギリギリ合格は最後のかじりつきの成果だと思っています。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました!
睡眠を毎日きっちり取って、何より利き手を死守して過ごしてくださいね。
皆さんが1点でも多く勝ち取り合格されることを祈っています。
勉強会は終わりましたが、次は口述セミナーで皆様とお会い出来るのを楽しみにしています!
明日は予備校解答ぶった斬りブログが好評なおーじです。お楽しみに!

引き続き、どうぞよろしくお願いします。
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