試験当日のことbyダック

こんにちは
ダックです。

2次試験まで1か月を切りましたね。
という話をすると、
ほとんどの方は、
受験日延びてくれないかなとか
自分だけ1日30時間にならないかな
という感想を抱かれるかと思います。

ほとんどの受験生も同じ気持ちでしょうから、マイナス思考に陥る必要はないですよ!

ということで、今日は受験日当日のことについて話をしようと思います。

自分が後悔しない選択をする

私が2次試験の現場で強く意識したことは、
後悔しない答案を書こうということでした。

昨年の実際の体験をお話しします。
私は、事例Ⅱの試験時間最後の5分で、
書きたいことを思いつきました。
既に字数いっぱいまで書いてしまっていたので、
書き足すには何かを削らなければならない…
それに今の答案を消して書き直していたのでは
途中答案になってしまうかもしれない…

人生でもトップクラスに焦りました。

私は数秒の間に、
「どちらの選択をしたほうが後悔しないか」と自問自答し、
「自分が正しいと思った答案が書けなかったことの方が後悔する」

と結論付け、
書き直すこととしました。

何とか時間に間に合い、
合格することもできましたが、
仮に不合格だったとしても、
後悔はなかったと思います。

皆さんは自分がこんな場面に遭遇したときに、
どう判断しますか?

私は模試や普段の過去問演習ではこのような状態にはなりませんでした。
本番特有の緊張は馬鹿にできません。

イメトレも兼ねて
自分だったらどうしようかと想像しておくと、
本番中も少し冷静になれるかもしれません。

周りに惑わされない

実は受験生には受験仲間が大勢いるようです。
私自身はネット予備校を利用していたこともあり、
受験仲間は1人もいませんでした。

しかし、受験会場に行ってみると、
仲睦まじく話している受験生が山のようにいます。

また、その受験生が、
試験問題の感想を話していたりするのです。

私も当初、気になって仕方なかったのですが、
途中から何とか割り切ることができました。

受かったからこそ言えることかもしれませんが、
周りの受験生はなぜかやたら賢く見えるのは、ただの幻覚です。
同じ受験生ですから、自分とそんなに実力が変わるわけもありません。

自分自身に集中するようにしましょう。

参考までに
私はイヤホンでリラクゼーション系の音楽を聴くようにしていました。

最後に

昨年合格することができた感想として、
今まで勉強してきたことをベースに、
自分が正しいと思った答案を書くことができたから合格できた
と思っています。

毎年の結果を見ますと、受験生のほとんどが不合格になっています。
これは変えようのない事実です。
かといって不合格になったところで、命まで取られるわけではありません。
あくまで、「中小企業診断士」という資格を取得できないだけで、
受験生であるあなたの存在や人格が否定されるわけでもありません。

ですので、結果にこだわりすぎる必要はありません。
受験日は、今まで自分が勉強したことをいかんなく発揮することだけを考えましょう。
どんな受験生であっても合格率を100%にすることはできませんが、
自分自身の実力を100%出し切ることはどの受験生にもできるはずです。
自分が納得できるよう、最後の最後まであがきましょう。

合格はその先にあるものだと信じましょう!

次回は、つよぽんさんが投稿されます!お楽しみにしてください!

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