2次試験当日の過ごし方byきゃみやん

皆さん、こんにちは。
タキプロ11期名古屋の きゃみやん と申します。受験生の皆さん、いよいよ2次試験（筆記試験）ですね。
当日の過ごし方について、私の経験をつらつらと書かせていただきます。
もちろん人それぞれベストな方法があると思うので、あくまで一例として読んでいただければ結構です。

朝起きて布団の中で記事を読んでいる方、会場に向かう電車の中で読んでいる方、既に会場で試験開始を待っている方、皆さんそれぞれ状況は違うと思います。
しかし、今、試験前にこの記事を読んでいる方は、試験で実力を出せる方々だと信じています。

なぜならば、試験当日を特別な日だとして、早く起きて最後の追込みをしたり、早めに到着して短期記憶の暗記を試みたり、落ち着くために歩き回ったりすることは個人的には推奨しません。

いつもと違うことをすると、体と頭が今日はいつもと違うんだと認識して、過度な緊張や余計な思考をしてしまうと思うからです(科学的根拠があるわけではなく経験則です)。
スポーツの世界でもビジネスの世界でも「平常心」が大事だということは常識かもしれませんが、試験においても同じではないでしょうか。

そのことを信じている私は、昨年の2次試験当日、いつものように起きて、いつものように家事と育児をして、身支度をして電車に乗り、電車ではyoutubeを視聴し、会場に到着したら友人と約束していた忘年会についてLINEをしてました。
完全に日常と変わらず、何も特別なことをせず、最後の追込みも一切しませんでした。

結果として、試験勉強で確立した自分なりの2次試験の解法を、ほぼ100%再現して解答できたと思っています。
試験本番だから特別、と考え過ぎてしまうといつもと違う解法をしてみたり、解答がぶれたり、時間配分をミスったり、思うような結果にならないのではないでしょうか。

周りを見るとほとんどの人がラストスパートとして、分厚い参考書を広げたり、メモを読み返したり、スマホに保存したテキストと睨めっこしているかと思います。

焦るかもしれませんが、人は人、自分は自分なので気にしないことが一番です。

試験前にこの記事を読んでいる皆様は、間違いなく平常心を保てていると思います。それだけで周りの人たちと比べて大変なアドバンテージです。

恐らくほとんどの人は記事なんて読んでいる余裕はないのではないでしょうか。そうではなく、いつものようにブログを開いた皆様、これまで積み重ねてきた知識と解法を思う存分発揮してください。

また、事例の合間の休憩や昼休憩も平常心を忘れないでください。手応えによってはそのことが気になり続けたり、悔やんだりしてしまいがちですが、演習であればそのようなことはないはずです。

勉強していて、演習が一つ終わって休憩を取った時、いつもしていたこと、いつも考えていたことをそのままいつも通りやれば良いと思います。

そして、試験が終わった後も、もちろんいつものように日常と同じような時間を過ごしてください。

と言いたいところですが、試験が終わった後は特別な日として、いつも以上に家族と過ごしたり、パーっと飲みに行ったり、欲しかった物を買ったり、非日常をしっかり満喫していただければと思います。

陰ながら皆様を応援しております。

当記事が試験前の暇つぶしにでもなれば幸いです。

次回は、ダイナマイト九州さんです。お楽しみに！

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