【ケイン・濃スギの話⑧】2017〜2019年度の２次試験　所感日記byケイン

おはようございます！タキプロ11期ケインです。
［過去記事です］
◇自己紹介＆ケイン・濃スギの話２回目の２次事例Ⅳ〜失敗談〜→こちら
◇ケイン・濃スギの話② 事例Ⅳは診断士試験の最終決戦！でも苦手・・→こちら
◇ケイン・濃スギの話③ 事例Ⅲ：ストーリーを理解して大外しを避ける→こちら
◇ケイン・濃スギの話④ 事例Ⅱ：2次事例Ⅱ 55→75→55の理由は？→こちら
◇ケイン・濃スギの話⑤ 事例Ⅳ：事例Ⅳを勉強する理由は？→こちら
◇ケイン・濃スギの話⑥ 事例Ⅱ：知識はどこまで必要？→こちら
◇ケイン・濃スギの話⑦ 事例Ⅳ：直前期は体調とメンタルの準備も→こちら

いよいよ筆記試験まであと僅かですね。去年を思い出すと、今でも緊張感が蘇ってきます。
直前期の過ごし方は、個々の環境や状況に見合うものがあると思うので、明確な正解は無いと思います。
ファイナルペーパーを作ったり、生活リズムを作ることに専念したり、苦手教科に徹底的に注力したり・・・。
今日は私が受験した2017年〜2019年度の直前期と２次試験当日に感じた事、合格年である2019年度の持ち物について書かせて頂きます。私の場合は筆記を３回受験しましたが、会場も天気も雰囲気も各々違うものでした。あくまで一受験生の所感と対応になりますので、参考にならない点がある事はご了承ください・・。

【2017年度】
直前期の心境：訳も分からず必死。最後まで事例Ⅳ公式の詰め込み。80分以内での解答も十分にできない状態。
天気：大雨

・試験当日は朝から疲労感。直前まで暗記していたので、当日のアウトプットは楽しかった。
・当日は大雨で駅〜会場まで行くのにズボンがずぶ濡れになった。
・予備校の応援や他受験生の雰囲気に圧倒され、来年頑張るか・・と言うネガティブな発想に陥った。
・トイレが少ない。休み時間に大渋滞。

所感）余裕が無く、右も左も分からなかった。最初から雰囲気に負けていた。着替え持って来れば良かった…。

【2018年度】
直前期の心境：去年の点数と模試の結果から考えれば成長してるし受かるだろうという慢心。
天気：晴れ

・ようやく受験勉強から解放されて楽になれると言う高揚感。
・早めに会場に着いた。外で開場を待っている受験生でごった返していた。（みんな優秀に見える・・・）
・試験中の缶コーヒーを置く位置で別の受験生が注意されて揉めてる・・・。気になる・・・。
・自信があった分、難問で冷静さを失い事例Ⅳが崩壊。

所感）変に気が散っていた気がする。慢心が緊張感や対応力の欠如や繋がったか。
　　　年１回の試験におけるセルフコントロールの難しさを痛感。

【2019年度】
直前期の心境：程良い緊張感。今年で絶対決める。もう受験用の勉強はしたくない！
天気：曇り時々晴れ

・予備校の応援も糧に、やってやると一層気合いが入った。
・試験前と合間にはリラックス＋集中できる音楽を聴く。（ミスチル）
・会場が結構暑い。半袖で受験。アドレナリンが出て更に暑い。
・できる問題を確実に取る事に集中。とにかく見直し。誤字脱字撲滅に注力。

所感）１、２年目の教訓を活かして、３年目は冷静にセルフコントロールが出来ていた感じた。

〈持ち物〉
・まとめノート
・ティッシュ
・点鼻薬（鼻が詰まっては試験に集中できないので、鼻炎持ちの自分は必須）
・価格高めの栄養ドリンク（効果は別として精神安定剤）
・昼ごはん（とにかく食べたい物をコンビニで購入。好きな物を食べてテンション維持。）
・飲み物（暖かいお茶→身体を冷やさない。コーヒーは利尿作用を気にして避けてます。）
・GABAのストレス軽減チョコ（各事例前に食べました。bitter味）
・シャープペン（ぺんてるのスマッシュ 0.5mm ネイビー→自分が１番書きやすいペンを好みの色で。）　
・消しゴム（書いて消してを繰り返して解答を作るタイプだったので、消しやすい形の物を３個持参。）

【最後に】
3回の受験を通しての個人的な総括は、いかに今までやってきた事を会場で発揮できるかどうかだと思いました。年１回の試験にピークを合わせられるか、予期せぬ事が起きても雰囲気や外的要因に流されず自分のペースで取り組み、事例Ⅳの最後の1秒まで集中を切らさない事が、合格への近道ではないかと思います。

最後までお読み頂き、有難う御座います。
明日は「けんけん」さんの登場です。お楽しみに！

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