2次試験の持ち物を準備しましょう by たくまる
読者の皆さんおはようございます。前回の記事では2次試験の事例Ⅱについて書かせてもらいました「たくまる」です。 自己紹介はこちらをご覧ください。 いよいよ2次試験が11日後に迫ってきました。皆さん今日まで忙しい仕事をこなしながら、学習時間を捻出して試験対策をされてきたと思います。
努力は必ず実を結びますので、最後まで気を緩めず頑張ってください。
中小企業診断協会から案内されているとおり、昨年と同様に今年も新型コロナウィルス感染症に注意しながらの試験となります。職場関係などで濃厚接触者になってしまったり、試験当日に発熱したりした場合は残念ながら受験することができません。
その場合は受験手数料返還や1次試験免除の有効期間延長が申請によって受けられるようなので、もしもの時に慌てないように中小企業診断協会からの案内をご確認しておくことをオススメします。
詳しい申請手続きは12月中旬をめどに案内されるそうですが、濃厚接触者となった場合は保健所から入手できる書類が、発熱した場合は前後1週間の診断書が必要とのことです。万が一の場合でも、次年度以降の受験が有利になるように行動していただくと良いと思います。
当日の持ち物
今回のブログでは、私が2次試験前日の持ち物準備で使用したチェックリストをご覧いただきたいと思います。試験直前に余計な気を使わないよう、財布や携帯電話のように当たり前の物まで網羅するよう工夫しています。
基本の持ち物
- 受験票(写真添付済み)
- 筆記用具(シャープペンシル、マーカー、消しゴム、それぞれの予備)
- 電卓(予備)
- 参考書
- 常備薬(目薬、腹痛止め、痛み止め)
- マスク(予備)
- お昼ご飯(私事ですが、ウィダーinゼリーやカロリーメイトが好きでした。)
- 飲み物
- 時計
- ハンカチ、ティッシュ
- 財布
- 携帯電話
オプション
- ブドウ糖(血糖値が切れた時やリフレッシュ用)
- 防寒用のブランケット
- クリアファイル(試験問題持ち帰りのため)
- ゴミ袋(試験会場のゴミ箱は使えないため)
筆記用具や電卓の予備は用意されると思いますが、ぜひマスクの予備もお持ちください。中小企業診断協会の感染症への対応では、マスクを着用していないと受験することができないと書かれていました。
また、感染症への対応のため、定期的に窓やドアを開けて換気がされると思われます。寒暖差が激しい時期でもありますので、脱ぎ着しやすい服やブランケットを持ち込むなど防寒対策をしっかりして、1次試験以上に室温の変化に対応できる準備をしてください。
試験室・受験番号対応表がウェブサイトで公開されます。
11月7日、試験当日の午前8時に中小企業診断協会のウェブサイトへ試験室・受験番号表が公開される予定だそうです。昨年度と同様の措置で、試験会場で密が発生するのを防止する措置だと思われます。電車内などであらかじめ確認してから会場入りすると、入口付近でウロウロしなくて済むかもしれません。
最後に
私は2次試験の過去問7年分を何度も繰り返し解いて試験に臨みましたが、それでも今まで見たこともないような設問に出くわして一瞬、頭が真っ白になりました。難問や奇問でも必ず解答に辿りつく糸口はあります。落ち着いて与件文と設問に向き合ってみてください。読者の皆さんが体調万全で受験できることを心よりお祈りしております。
次回は、レブロンさんです。お楽しみに!
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