試験本番で大切なこと byびんちょま
読者の皆さま、こんにちは!びんちょまです。
いよいよ試験本番です。受験生の方、試験会場への交通手段に問題ありませんか。カバンに受験票は入っていますか。本日は試験会場に時間通り到着して受験する、ここが一番重要です。焦ることのないようもう一度確認しましょう!
受験生の方にお伝えしたいことを結論から申し上げますと、「終わったことは忘れて次に意識を集中!解答欄はとりあえず埋める!」だけです。なぜこの当たり前を改めて思うか、当日の試験前〜後に分けて後述しますが、受験生の方はこのメッセージだけを胸に留めて試験に臨んでいただければ十分です。
■試験前
試験会場で参考書を読み込む時間はないと思いつつも、お守り的に、①前年度のふぞろいな合格答案、②全知識、③事例Ⅳの全知識&ノウハウ、④ファイナルペーパー(過去問を解いた際に忘れやすい解答の切り口を簡単にまとめたもの)を持ち込みました。
開場時刻と同じくらいに到着すると既に受験生の列ができており、自席に着くまで少し時間がかかりました。地味に焦らないためにも、時間に余裕をもって行動してよかったと思います。
試験教室では机上に予備校のテキストなどをたくさん広げられている方が多数見受けられて、「皆こんなに勉強してきてるんだ。私、大丈夫かな」と思いましたが、「自分がやってきたことを今日は出せばいいや」と気持ちを切り替えました。
■試験中
私の気持ちは事例ごとに振り回されましたが、必死で解答欄を埋め尽くしました。
事例Ⅰ:手応えなし。与件文の注書を読んでも杜氏・蔵人の関係性やイメージが頭に入らずスッキリと読み進められない。1科目目から躓くわけにはいかないと、とりあえず解答欄を埋めるだけ埋める。
事例Ⅱ:手応えあり。事例Ⅰより与件文の意味がわかる!(そこから?という感じですが笑)というところで気持ちがもちなおす。ふぞろいで習得した解答のフレームワークやキーワードをふんだんに盛り込む。
事例Ⅲ:手応えなし。盛り込みたい解答要素が多すぎて制限字数におさめることに苦慮。解答の修正を繰り返し時間が足りなくなる。事例Ⅰもできなかっため後がないと思い始める。
事例Ⅳ:手応えなし。設問半ばの計算過程の記述にかなりの時間を割く。結果、後半部の設問に時間を割けず半ばなぐり書きで最後まで埋める。
■試験後
合格発表後に得点開示をした結果、高い点から事例Ⅰ>事例Ⅳ>事例Ⅱ>事例Ⅲでした。
手応えが全くなかった事例の出来が最も良く、自信のあった事例の得点が思ったより伸びませんでした。
どの記述が評価されどこがポイントとずれていたのかは試験後になってからでしかわかりません。試験中の混乱した頭で一喜一憂しても全く意味がないことは改めて実感しました。終わったことは忘れて、とりあえず事例の解答欄を埋めることに集中してください!空欄の解答欄は部分点をもらえません。
■最後に
初めて出た形式の問題に戸惑うのは皆同じで、試験中に難しいと思った問題は受験生皆そう感じます。
とにかく落ち着いてベストを尽くされることを陰ながら応援しております!!
次回ははまんさんの登場です。
お楽しみに!
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