空き時間はとにかく勉強byやまじゅん

勉強方法

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のやまじゅんと申します。

もう11月にもなり寒いですね!!寒いのが大っ嫌いなので全然朝が起きれなくなってきています、、
はやく夏が来て欲しい、、(気が早い)

遅くなりましたが、2次試験お疲れ様でした。色々な思いがあると思いますが、一先ずはゆっくりお休みください。

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■はじめに

今回は勉強方法についてですが、1次試験をメインに簡単に私の勉強方法をご紹介します。
正直計画は大雑把にしか立てていないです。私は基本空き時間に勉強をするというスタイルなので、緻密な計画を立てても計画通りにいかなく、逆に意識しすぎてストレスになると思ったからです。

試験の考え方としては、1次試験は「質」よりも「量」、2次試験は「量」より「質」を求める、が大事になってくると考えています。

■1次試験

これから1次試験の勉強を始める方もいらっしゃるかと思います。
7科目もあり、どれから手をつけるべきか悩みます。
足切りもあるので完全に捨てるということはできませんが、あえて優先付けするならば以下になるかと思います。

優先度高:企業経営理論、財務・会計、運営管理
優先度中:経済学
優先度低:経営法務、経営情報システム、中小企業政策

理由としては、企業経営理論、財務・会計、運営管理は2次試験に直結する科目になるので、しっかりと理解を深めておく必要があるためです。経済学については、とっつきにくい方が多いと思うので、早めに勉強をしていた方が良いです。
暗記3兄弟と呼ばれる、経営法務、経営情報システム、中小企業政策は最悪直前の詰め込みでも対応が可能であり、早くに勉強をしても忘れてしまい二度手間になる恐れがあります。もちろん早くに準備できるに越したことはありません。

私は11月くらいから真面目に勉強を始めたわけですが、通信講座を受講していたため勉強サイクルとしては
①講座の受講、②テストの実施、③テストの復習、④テストを繰り返し解く、でした。

大事なのは③と④です。テストは解きっぱなしでは意味がないので、何で間違えたのか、どこが抜けていたのかをテキストを振り返りながら確認します。④は問題は一回解いた程度じゃ定着できないと思っているので、翌日と翌週にも解いて忘れ防止に努めました。
翌日、翌週以外にも忘れてるかな〜と思ったら何回も解いてました。効率よく覚えられてないなと思っていましたが笑
また適宜必要であれば、講義を再受講するなど理解を深めていました。

そんなこんなで計画としては、とりあえずは3月までに7科目一通り学習を済ませ、時間が許す限り問題をただただ解きまくるというだけです。

使用していたテキスト、問題集は以下です。
・通信講座テキスト、問題集
・最速合格のためのスピード問題集
・過去問完全マスター
・模試
始めはスピード問題集を買う予定はなかったのですが、良問が多く結局全教科買ってしまいました笑
模試は非常に役に立って、中小企業政策に至っては本試験の的中率が高かったです。

■2次試験

2次試験については1次試験合格後に始めたので、量を追いかけると落ちると思い、質重視で考えました。
受験生の中には平成18年などかなり前まで遡る方もいらっしゃいますが、1次試験後となると時間はありません。

事例IVは計算問題なためある程度遡ってもいいかもしれませんが、I〜IIIは私は7年程度までで遡るのを抑えました。
具体的な勉強方法としては、一番初めは2次試験で必要となる知識を定着させること。これが定着していないと何について書くか分かっても文字に起こせません。
知識が定着して実際に解くとなった場合は
事例を解くごとに各設問どうしてそういった答えにたどり着くのかを図式でもなんでもノートにまとめると良いと思います。また、完全に理解した後に新しく解答用紙を用意し、100点の回答を作成していました。この100点とはふぞろいを参考にした点数です。
そのため、事例1つ解くにしてもかなりの時間を要し、80分を優に超える復習をしていました。

2回目、3回目以降については時間がかかるので解答用紙に書くことはしていませんでした。
与件文を読み、頭で情報を整理し大体の回答を考えます。回答については1回目で作成した100点の回答を見て確認をしていました。

事例IVについては解きまくるしかないですね。これ以上は言えません、47点だったので笑

■口述試験

その年度の事例企業について出題されるので、各事例企業の与件文をしっかりと把握しておく必要があります。
予想問答集が予備校から購入orダウンロードが可能なため、それに頼ることしか私はしていませんでした。
予想が的中する場合もありますが、もちろん的中しないことの方が多いです。
一番大事なのは、質問に対して何かを答えることなので、答えられるように2回目になりますが、各事例企業の与件文をしっかりと読み込んでおくようにしてください。合格率99%なのでこれができれば大丈夫と思います。

■おわりに

合格発表が来るまで何もする気が起きない方も多いかと思います。
口述試験については合格発表後でも間に合いますので、今は思いっきりリフレッシュしましょう!
紅葉、クリスマス、年末年始が待ってますよ!!!


次回はyoshioさんの登場です。
お楽しみに!

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