勉強する場所をSWOT分析
受験生の皆さん、こんにちは。
コンサルタントの蚕(カイコ)@タキプロです。
メルマガに引き続き、今回ブログを書くのも人生初体験です。
どうぞお手柔らかに。
って書いてたら、なんかドキドキしてきました。
ですので、早速本題に入らせていただきます。
皆さんはいろいろな場所で勉強に励んでいることだろうと思います。
家、電車、お気に入りのカフェなど。
今日はその「勉強する場所」についてSWOT分析をしてみようと思います。
まずは、家のケース
S→リラックスしている
W→眠気が襲ってくる
O→すぐに使いたい勉強道具がそばにある
T→テレビやベッドなど誘惑物質がそばにある
上記より抽出された勉強効率UPの対策は、『睡眠や娯楽の誘惑に負けない仕組みやルール作り』です。
提言① テレビは録画した番組だけしか見ないというルールを課す。
テレビを意味もなくつけると思いがけず、“答えはCMの後で作戦”にはまり、ダラダラ見てしまうことがあります。
オススメ録画番組はWBS、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿などのビジネス番組で、テキストで学んだことのケーススタディを考えてみます。
提言② 寝る時以外はベットのマットレスを壁に立てかけるか、ベットの上にテキストなどを撒き散らかしておく。
ベットにダイブできる環境では、眠気で意識が飛んだ瞬間、ベットの中に入ってしまう人は私だけでないはず。
次は、電車のケース
S→電車の中でまで勉強している自分に燃える
W→眠すぎて頭に入ってこないことがある
O→毎日決まった時間に一定の時間を勉強習慣にできる、短時間で反復暗記ができる
T→満員電車でテキスト開くとウザがられる
上記より抽出された勉強効率UPの対策は、『カバンから取り出しやすいミニ教材・音声教材の準備』です。
提言① 電車でやる専用のミニ教材を常に持ち運び、一番取り出しやすい場所に入れる。
オススメは一問一答〇、×タイプ、答練問題です。特に答練問題はA4で薄いので折ってスーツの内ポケットに入れればOK。答練用紙には書き込みをしまくって、暗記用テキストに変換しましょう。
提言② 音声学習の活用。
タキプロのメルマガ第3回目に詳細を書きましたので、ご参照ください。
リラックスしたいときは『秘伝!診断士暗記術』 http://shindan.cocolog-nifty.com/blog/ を聴くのもいいかもしれませんね。
最後に、カフェのケース
S→程良い緊張感とちょっとオシャレな気分
W→場所探しの時間と多少のお金がかかる
O→きれいなorかっこ良い店員さんがいたり、勉強している人が他にもいて良い刺激となる
T→大声で電話する若者や話し好きのおばちゃん軍団が近くの席に座ってしまう
上記より抽出された勉強効率UPの対策は、『雑音シャットアウト道具の活用と応援団作り』です。
提言① ゴムつきのイヤホン、スポンジタイプの耳栓を常備する。
私は少しの雑音の時はイヤホン、激しい雑音の時は耳栓と使い分けていました。冬は耳栓の上にイヤーウォーマーを付けたりもしていました。(室内なのに・・)
スポンジ耳栓は使い始めは心地悪い気がして、付けるのも面倒ですが、使うことを習慣とすると差が出ます。
提言② 行きつけの場所をつくって店員さんに応援してもらう。
私は飽きやすいので自転車でいろいろな場所に行きつつ、カフェやファミレスのはしごをしていましたが、最近出会った方のエピソードは感動的なものでした。
大学生であったその方は、朝から晩までサイゼリアで3食を食べつつ勉強し、毎回5千円ぐらいのお会計をしてました。
すると、いつの間にか店員さんに覚えられ、その方も店員全員の名前を覚え、応援してもらえるようになり、店長の送別会まで呼んでもらえる仲となったそうです。その応援も力となり見事、合格されました。
現在は独立診断士としてご活躍されています。
自分を応援してくれる人が多いほど、忙しくても勉強に立ち向かう元気が出るのかもしれません。
無理やりSWOTしてたら、異常に長くとても読みにくい文章となってしまいました。
これに懲りずに次回はお風呂の中や会社の昼休憩などシチュエーション別でSWOTしてみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでもヒントになるようなことがあれば幸いです。
では、いろいろ創意工夫しながら勉強を楽しみましょう。