1次試験直前!最後の最後まで足掻くbyえむ
読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のえむと申します。
試験当日まで残り8日となりました。1年前のこの時期、私は不安と緊張でいっぱいでした。
今回は、そんな私がこの直前期にどのように過ごしていたかをご紹介したいと思います。
タイトルにもありますように、キーワードは「最後の最後まで足掻く」です!
■苦手科目 最後の追い込み
私の1番苦手な科目は「財務・会計」です。あまりにも苦手だったので、6月頃から毎日最低1問は問題を解くようにしていました。
苦手科目はほどほどにとよく言いますが、それでも足切りが心配で、最後の1週間で「過去問完全マスター」(同友館)を2周しています。A、Bランクの問題はほぼすべて、すらすら解ける状態にしました。(今はほとんど解けない気がします・・・)
本番では無事足切りを回避することができたので、この最後の追い込みが良かったのかもしれません。
ここからまだまだ伸びます。最後の1週間、どう使うのが1番良いかを整理して、有効活用してください!
■隙あらば1問解く
この直前期、とにかく試験問題に触れる時間を増やしたいと思い、あらゆる隙間時間を勉強に充てていました。
その時役に立っていたのが、「スピード問題集」(TAC出版)のアプリ版です。携帯で気軽に問題演習ができるので、とても重宝しました。7科目分すべてありますが、暗記3兄弟であれば短い時間でもさくさく解けるのでおすすめです。
・朝起きてすぐの5分
・食事中(お行儀悪くてすみません)
・移動中
・髪を乾かしている間
・寝る前の5分
などなど、とにかく片手が空いている時は勉強するようにしていました。どうしてもやる気が出ない時は、YouTubeの講義動画を眺めていたこともあります。
もともと隙間時間は活用していましたが、この時期はずっと携帯を握りしめていて、隙あらば1問解く、というような生活をしていました。
■ファイナルペーパーの準備
やはり、ファイナルペーパーはあった方がいいと思います。本番ではなく、模試での経験ですが、直前に確認していた内容がそっくりそのまま出たことがありました。
私がファイナルペーパーとして持って行ったのは、「一発合格まとめシート」(野網美帆子先生著)です。試験1週間前から、苦手な単元の箇所に付箋を貼ったり、自分なりのメモを書き加えたりをしていました。
この書き加える作業自体も、知識の定着に役立っていたと思います。
「まだ何も準備してないよ」って方もまだ間に合います。合格の可能性を1%でも上げるためにも、ぜひファイナルペーパーを作ってみてください。
■しっかり体調管理
いろいろ紹介させていただきましたが、結局ここまでくると一番大事なのは体調管理です。
徹夜などの無茶はせずに、食事・睡眠をきちんと摂って、万全の状態で試験当日を迎えてくださいね。
■最後まで諦めない
試験当日、「これはダメかも・・・」と思う瞬間があるかもしれません。
私自身、1日目の1番最初の科目「経済学・経済政策」で「ダメだ、全然わからない、これは足切りだ・・・」となり、初っ端から心を折られました。得意科目であり、ここで点数を稼ぐつもりだったので、問題を見た瞬間、一気に地獄に突き落とされた気持ちでした。
でもここで諦めたら、今までの頑張りが無駄になる。
合格は無理かもしれないけれど、残り6科目はすべて科目合格してやる!
と気持ちを切り替えて、2日目の「中小企業経営・中小企業政策」まで諦めずに問題を解きました。皆様もどうか最後まで気持ちを切らさずに試験に挑んでいただければと思います。
■おわりに
体調管理をしっかりしつつも、最後の最後まで足掻いて、後悔のないように試験当日をお迎えください。皆様が今まで頑張ってきた成果を十二分に発揮できますよう、心から応援しています!
次回は桜上水さんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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