手順を確立する
実務補習を一緒に戦った同志が東京に転勤になり、
ちょっと寂しいMR.CBR@タキプロです。
診断士1年目にやりたいこは2つあります。
1.九州を盛り上げる診断士になるための基礎づくり
2.九州を盛り上げる同志を増やす
私の目標は九州を盛り上げること
九州の中小企業に元気になったもらいたい
私自身、九州の中小企業に勤めていますのでこの思いは強いです。
さて、本題。
本日お伝えしたいことは
『手順を確立する』
です。
受験勉強を経験していない私にとって、診断士試験は人生で初めて
のガチ勉強でした。
勉強の仕方自体を確立していない私にとって、1次試験の7科目は
高い、高い、ものすごく高いハードルでした
勉強の時間対効果が著しく低く、財務で何度も同じ問題に
解ける/解けないのレベルでなく、固まる自分がいました・・・。
具体的な例でいうと。
・標準偏差の計算
・キャッシュフロー計算(間接法)
などです(他にも色々ありましたが・・・(苦笑))。
同じ問題を間違える・固まる自分に焦りつつ、一度冷静になって
考えてみました。自分はなぜいつも間違え、固まるのだろうと
その中でもがき、苦しみ、行きついたのが、手順を確立することでした
【標準偏差】
★計算を9工程に固定する
①発生確率
②利益率
③①×②
④期待値(③の合計)
⑤偏差(①-④)
⑥偏差の2乗
⑦⑥×①
⑧分散(⑦の合計)
⑨標準偏差(⑧の平方根)
【キャッシュフロー計算(間接法)】
①製造原価報告書(減価償却費)確認
②注釈の確認(固定資産の取得・売却、経過勘定)
③その他流動資産、その他固定資産、その他流動負債、
その他固定負債に増減があるか確認
・増減がない場合→線で消す
・増減がある場合→○で囲む
④非資金項目(貸倒引当金、退職金給与引当金)
⑤特別利益・損失が発生しているか確認し、発生している
場合は固定資産の売却が発生しているか確認
・売却が発生している場合 →小計以降に記述する
・売却が発生していない場合→小計以降に記述しない
※貸倒損失、商品廃棄損は無視
※経過勘定は小計以降で調整
上記は、私の手順の完成形です。
いきなり上記のような手順を確立はできず、繰り返し問題を
解く中で、手順のブラッシュアップを行っていきました。
問題を繰り返し解く、手順をブラッシュアップする。
この2つで、標準偏差とは?キャッシュフロー計算とは?
根本的な理解に繋がっていったように思います。
財務や経済などで、同じ問題を間違える、固まってしまうというあなた。
冷静になって『自分なりの手順を確立』してはいかがでしょうか
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