【リスタート!】2次試験を落ちた人が今やるべき3つのこと
おはようございます。メージ@タキプロです。
今回は、2次試験不合格だった皆様に向けて、お送りしたいと思います。
「口述試験を受験する資格を得た方の受験番号」に番号がなかったことを確認してから2週間。
みなさま、思い思いの過ごし方をされてきたと思います。
お酒を飲んで忘れようという方もいれば、
旅行でリフレッシュされた方、
仕事に追いかけられる日々の方、
忘年会ラッシュに明け暮れる方、
さまざまだと思います。
そんな中、前記事でも書きましたが、今回の2次試験を最後に受験生活から離れる決意をしていたけど、諦めきれず再起を決めた方々がいます。
また、2次試験2回目、来年は1次からやり直しで、今から1次の試験勉強をはじめようとしている方もいます。
もちろん、来年初受験、今年1次で敗退した方は、みなさんに追いつこうと勉強しているころだと思います。
傷が未だに癒えない方に鞭を打つつもりはありませんが、来年の2次試験に向けて、そろそろエンジンを駆け出しても良いころかもしれません。
私も2次初受験時は敗退し、くやしい思いをしました。
「絶対来年合格してやる!」と、動き出したのもちょうど12月下旬に入るころだったと思います。
その頃のことを思い出しながら、2次リベンジ組が今やるべきことを挙げていきたいと思います。
1. 【チェック!】評価を比べる、見てもらう
診断士試験をPDCAで捉えてみると、今はチェックの時期ですね。
先週末くらいから、みなさまのご自宅にも評価がかえってきているかと思います。
私の勉強仲間で不在者通知を放置し続けて、結局受け取らなかったという方がいますが、絶対に受け取りましょう!
評価を見なければ、チェックのしようがありません…
さて、その評価をみて、妥当な結果だったでしょうか?意外でしたでしょうか?
簡単でできたつもりだった事例ⅠやⅡが悪くて、できなかった事例Ⅳが高評価だったということはありませんか?
ここの感覚が来年の戦略を立てる上で大事になってくると思います。
是非、自分の感覚とあっていたかどうかを確認してみてください。
また自己評価だけでなく、勉強仲間や先輩診断士にみてもらうのも効果的だと思います。
ふぞろいに提出してフィードバックをもらうのも効果的かと思います(ただ私のときはフィードバックが6月とちょっと遅かったですが…)。
はっしーさんの記事も参考にしてみて下さい。
2.【アクション!】プロセスの見直し
チェックが終わったら次はアクションですね。
評価と比較して、ズレがあったところ、または評価が低かったところは、なぜそうなったのか考えてみましょう。
そしてそれをプロセスに落とし込む(アクションにつなげる)にはどうしたら良いか考えてみましょう。
私は、2次初年度は、80分の使い方をかなりシビアにコントロールしているつもりでしたが、甘いという結論に至りました。
また、骨子をちゃんと書いていなかったこと、設問への対応を固定的にしていて柔軟な対応ができなかったことが問題であると認識しました。
そこで、プロセスへの落とし込みは、
①各工程をさらに細分化し、時間をコントロールすること、
②骨子をしっかりつくれる時間をとることを採用しました。
また、
③知識力を強化し、固定的な関連づけをやめ、設問に対し、柔軟な発想ができるように努めることとしました。
3.【プラン!】どこで勉強するのか
プロセスの見直しも終わったら次はどこでどのように、10月まで勉強するかのプラン(計画立案)です。
もうこの時期になると、2次本科のクラスも始まり出していますし、1月になると各予備校で本格的に講座がスタートしだします。
ゼロベースに立ち返り、あちこちの予備校、勉強会の説明会に行ってみるのも手ですし、独学で行くと決めるのも手だと思います。
お金、仕事との兼ね合いもあると思います。
仕事が忙しくなると分かっているのなら、通学は難しいでしょうし、予備校に通うとなるとやはりお金は心配事の一つです。
ただ、一番大事にしてほしいのは、アクションで決めたプロセスの方向性に合うかどうかを指針にして頂き、それにあった方法、予備校・クラス、勉強会を選んで頂きたいと思います。
逆に各予備校などの説明を聞いてみて、そこの方針に合わせてプロセスの方向性を定めるのもありかもしれません。
兎にも角にも、この予備校選びor独学の選択が来年1年を左右するのは間違いないと思うので、年末年始を利用して慎重に考えてみてください。
それでは、皆様良いお年を!
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