GWを最大限活用するために
みなさん、おはようございます。
マーチャオ＠タキプロ5期生です。
GWが近づいてきましたね。
勉強計画を既に立てられている方、これから立てられる方、様々だと思います。
まとまった時間のとれるこのチャンス、最大限に活用したいですね
今日は「GW前にしておきたいこと」をメインテーマに、私が実際に「GWに取組んだこと」もご紹介しながらお話したいと思います。
～GW前にしておきたいこと～
（１）現状把握・課題整理・勉強計画確定
だいたい以下のような流れになるかと思います。
① 科目毎にこれまでの勉強の進み具合、苦手分野の克服状況、先送りしてきたこと等々、現状や課題を整理する。
② GW後の自身の勉強計画や学校のスケジュール等を再確認する。
③ ①②を勘案しGWの計画に落とし込む。
例えば、1次の苦手分野の対策が不十分で、GW後は答練等のアウトプット中心の予定が組まれている場合には、GW中に苦手分野を徹底的につぶしておく必要があるでしょう。
また、私の場合、特に②により、ほど良い「危機感」を持つようにしていました。
GW後、1次試験まで約14週間です。まだ14週間あるようにも思えますが、その間にやるべきことを挙げてみると、もう14週間しかないという意識に変わるのではないでしょうか。
私はこの「危機感」により、ほど良い緊張感を持ち、時間の使い方を工夫するよう心がけてきました。
（２）モチベーションのアップ
高いモチベーション
を維持されている方は、ぜひそのまま進んでいただきたいと思います
。
一方で、仕事の繁忙や環境変化等で少しモチベーションダウン
されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、私は1回目の1次試験のGW前、転職等によりモチベーションがダウンし、勉強になかなか集中できませんでした
。
このままでは勉強が続かなくなる…という状態だったのですが、そんな時、「なぜ自分はこの資格を目指して勉強しているのか」を思い返すことで持ち直すことができました。
強い思いを持つことで、GWの勉強効果を上げることができる
と思います。
また、もう一つ、私が定期的に意識していたこと、それは「自分なりにできるだけのことはやった、後悔はない、という状態で本試験を迎えたい」という思いです。疲れてしまった時も、これを思うと、気持ちが引き締まり復活できました
。
～GWに取組んだこと～
ご自身の状況によって取組内容は様々だと思いますが、私の主な取組みは以下の通りです。
①苦手科目への注力
1次において、経済学や財務に時間を費やしました。
過去問を中心に、テキストにも戻りながら基礎を固め直しました。
②制限時間内での解答
1次について、制限時間内で過去問等を解く練習をしました。
特に、財務と企業経営理論はそれまでじっくり取組んでいたのですが、この辺りからスピードを意識するようにしました。
③先送りしてきたことの実行
2次試験専念の年ですが、「演習の後の復習」が大事だと分かっていながら先送りしていたため、GWで時間をかけて復習方法を確立させました。
その後、私の2次の勉強では、この「演習後の復習」が大きな意味を持つこととなりました。（詳細はまた別の機会にお話しますね）
さて、ここまで、GW対策について書きましたが、中には、GWがお休みでない方やGWは普段以上に忙しい方もいらっしゃるかと思います。
そのようなみなさんは、どうかご自身のペースを大切に、着実に計画を実行できるようがんばっていただきたいです。
すき間時間も活用しながら、焦らずに、勉強の質を上げたり、より集中する工夫をできるとなお良いと思います。
「質」という面では、私は、意外にも、通勤時間
の勉強の質が高かったと言えます。限られた時間内で、今日はここまでマスターする！と決めることで集中力を高めることができました。
なお、勉強計画は縛られ過ぎず柔軟に変更してくださいね。
予定通りにできなかったことで焦ったり、ストレスを感じてしまっては逆効果です。
では、少し長くなりましたが、みなさんがんばってください
来週・再来週は、私の代わりにゲストブロガーが登場します。
どうぞお楽しみに
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定（東京）】
◆日時・場所
・4/23（水） 19:30～21:45 京橋区民館 題材：H24事例3
・5/08（木） 19:30～21:45 京橋区民館 題材：H24事例4
・5/17（土） 9:30～12:00 京橋プラザ区民館 題材：H23事例1
・5/21（水） 19:30～21:45 堀留町区民館 題材：H23事例2
※平日開催時間を19:30～に変更しました。
◆会費 ：500円
＊題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
＊問題を忘れずに持ってきてください（自分で確認用）。
＊お釣りが出ないようにご用意ください。
＊一次試験の質問は随時受け付けますので、勉強会にいる近くのタキプロメンバーまで。
＊時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。
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