試験当日の過ごし方
受験生のみなさん、こんにちは。愛妻家@タキプロです。
とうとう、残り1週間。最後の1週間にやるべきこと、決まってますか?
時間は限られているので、今から新しいことに取り組んでも効果があるかどうかわかりません。
それより、模試や過去問で露呈した「実は理解していなかった部分」の復習をしっかりやっておきましょう。
この直前期、一番大切なことは、体調管理です。
いくらいい診断ができても、体調を崩して約束を反故にするようではいい診断士とは言えませんよね。
受験生だって同じです。本番に合わせて体調をピークにもっていくのも能力の一つです。
げっち先生の記事 にもありますが、試験の時間にピークを持ってくるように、生活リズムを変えておきましょう。
さて、今週のテーマは、試験当日の過ごし方・注意点です。
まず、遅刻は厳禁ですから、超余裕をもった時間で動きましょう。会場時刻より前に着く位のつもりでもいいです。突発的な事態にも対応できるように、早め早めの行動を心がけましょう。
余談ですが…昨年の私の体験をお話しします。
かなり余裕をもって家を出て各駅停車に乗り、最後の復習をしていました
すると、途中駅から乗ってきた女性連れの紳士(推定年齢50歳)が私の隣に座りました。
どうやら、何かの士業の方で、併せて診断士の資格も持っているようです。
「いやぁ、診断士なんて簡単なんですよ、あんな試験。まぁ、合格率は4%くらいですけどね」
なんて、謙遜したふりの自慢を始めたので、気になって勉強できませんでした。。
「ちょうど今日あたりが試験だと思うんですけどね」なんて隣で喋ってるので、よっぽど話しかけて邪魔してあげようかと思ったんですが、気持ちが乱れると自分の試験に影響が出そうなのでやめておきました。。
話を戻しましょう。先週も書きましたが、食事は試験開始より3時間以上前に。
そして、今年は特に試験会場が暑いことも考えられますから、
①水分をしっかり補給(試験中も飲めるように、缶よりペットボトルがいいです)
②暑いとボーっとしてしまうので、自分なりの目が覚める方法を準備
しておきましょう。
あとは、終わった科目は一切気にせず、常に次の科目を考えましょう。終わった科目の見直しは1点にもなりません。帰宅後も一緒です。土曜の夜は、日曜の3科目のことだけ考えてください。
あ、土曜日の結果を引きずらないことも大事ですよ。それも能力の一つです。
感触が良かった人は気を引き締めて、今一つだった人は新たな気持ちで、日曜の試験に挑みましょう。
大丈夫、きっと合格できます。
みなさんの代わりに、タキプロメンバーが学問の神様にお願いしてきたから、きっと大丈夫です。
だから、最後は自分を信じて、できることを確実にやってきてください。
それでは、私からの試験前最後のメッセージはここまでにします。
直前の土曜日にもかかわらず、最後までありがとうございました。
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