ガントチャートによるスケジュール法

おはようございます。

アメフトつっき@タキプロです。

GWも中盤にさしかかりましたが、学習の進捗はいかがでしょうか。

既に、学習スケジュールを立ておられる方が大半であると思うのですが、

GWから試験までは時間の使い方によって、合否が大きく変わってくるので、

一度、スケジュールのチェックをするのも良いと思います。

私が、実施したのはガントチャートによる学習状況の見える化です。

なんらかのヒントになれば幸いです。

経営情報システムの中にもあるように、システム開発には、プロジェクト

マネジメントが非常に重要になってきます。

作業内容、人、お金、進捗など様々なことを管理し、QCDを高いレベルで

実現しなければなりません。

診断士の学習もシステム開発と似ている部分が結構あると思います。

学習時間、学習場所、学習内容、学習進捗などをコントロールしながら、

合格できる力をつけなければなりません。

それを手助けしてくれるツールとしてガントチャートは、おすすめです。

(私が実施したスケジュール作成法)

①まず、横軸に日付を記入します。

 →私は1目盛を1週にして、2次試験までの期間を記入しました。

②横軸にマイルストーンをたてます。

 →例えば、1次試験日、公開模試、直前答練、授業などすでに

 決まっているイベントを記述します。

③マイルストーンの下に目標を記述できるものは記述しました。

 →例えば、模試も含めた各試験での具体的な目標点数などです。

 現実より少し高い目のチャレンジングな点数を目標としました。

④縦軸にやるべき作業項目を大項目、中項目、小項目に分けて記述します。

WBSの作成になります。

 →この時、作業漏れを防がなければなりません。そのため、私はブレイン

 ストーミングを別紙で実施し、漏れがないよう整理してから、WBS化しました。

⑤作業項目に計画を棒状に記述します

⑥毎朝、会社の就業開始前に実績を記入し、計画とのGAPをチェックしました

 →この毎朝、就業前にチェックするという運用がポイントだったと思います。

 今まではスケジュールを作っても、週に1回くらいしかチェックせずそのまま

 消えていくことが多かったのですが、この運用をしっかり守って継続できたのが

 良かったと思います。

⑦週ごとや月ごとの学習量なども算出し、目安として利用しました。

⑧遅れが発生した場合などは作業項目をリスケジュールします。

やはり、毎日継続的にスケジュールを管理することで、現状がよく見える化できた

のではないかと思います。←継続できる運用方法がポイントだと思います。

現状をしっかり把握し、問題を洗い出し、対策を立て、良い学習プロセスを構築して

着々と力をつけ、まずは、1次試験つかみとりましょう!

GWの学習中、少し時間が空いた時や休憩時間に、一度スケジュールの立て方や

運用について見直すのも良いかもしれません!

GW3日目、今日も頑張りましょう!!

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