直前期の過ごし方~とうじろうの場合~
皆さんこんにちは。
とうじろう@タキプロ5期です。
サッカーW杯日本代表負けてしまいましたね。期待が高かっただけに残念。ただ、皆さんの勉強時間は確保できるようになりましたね。前向きに考えましょう!
さぁ一次試験本番まで1か月余りになりました。
まだ時間は残されていると言えども、さすがに焦ってきますよね。でもそれはみんな同じ。万全の準備をして試験の臨む人など、ごく一部の人たちだけです。ほとんどの合格者達もこの時期はそこはかとない不安と戦いながら二次試験への切符を手に入れているのです。
私が一次試験に合格した2012年の一次試験直前期の過ごし方をお伝えします。
■TAC模擬試験受験
勉強を始めた時期から、この模擬試験を仮想本試験として想定していました。そしてかなり仕上げて臨んだつもりが、自己採点の結果が7教科で380点程度。模試の結果は気にするなと言われていてもショックでした。特に財務と中小が40点台と振るわない結果に。
財務は元々不得意でしたので結果を受け入れられたのですが、中小は予備校答練では8割は取れていた教科。問題との相性が悪いと、ここまでブレが出るのかと気を引き締めなおしたのを覚えています。
なお、後日送られてきた模試の合否判定はC判定。まさにボーダーラインといったところでした。
■模擬試験~試験3週間前
各教科の弱点分野の克服期間。ただし全部の弱点を潰すのではなく、この時期は頻出分野に絞りました。よく出るところでまだ理解が足りないところ。本試験で「あぁやっぱり出た~。やっておけば良かった・・・」という後悔だけはしたくない一心だったと思います。
■試験3週間前~試験前日
試験日から逆算して、各日の勉強する教科を決めてスケジュール化。3~4日経ってしまうと覚えたと思った内容も忘れてしまいます。各教科の勉強間隔はあまり空けることのないようにしました。
勉強内容は過去の答練や模試を解きなおす、ということが多かったです。授業を受けた直後の答練では答えられても、今になったら忘れているということも多いので総復習の感覚です。もちろんこの段階でも弱点分野は洗い出されるので、必要に応じて知識のインプットも実施。
私の場合、勤務先と調整して試験前の1週間は夏休みにして、その期間すべてを勉強に充てることに。本当にラッキーでした。この時は勉強に集中できていたので、時間が過ぎるのが早かった覚えがあります。朝から予備校の自習室に缶詰でしたが、気が付けばもう夜だった、という毎日でした。
家族や友達との時間を犠牲にしてまでも頑張ってきた1年。
無駄にしたくない、もう繰り返すことはできないという思いが強かったです。
これからが正念場。
皆さんも悔いのない直前期をお過ごしください!
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定(東京)】
◆日時・場所
・7/6 (日) 9:30~11:45 京橋区民館 題材:H25<1次>企業経営理論
・7/10 (木) 19:30~21:45 京橋区民館 題材:H24<1次>財務・会計
・7/23 (水) 19:30~21:45 八丁堀区民館 題材:H22事例Ⅰ
・7/27 (日) 9:30~11:45 京橋区民館 題材:H22事例Ⅱ
◆会費 :500円
*お釣りが出ないようにご用意ください。
==1次試験対策の勉強会参加にあたって==
*可能であれば題材の過去問を解き、解答プロセスを説明できるよう
ご準備ください。
*解答はご自身分がお手元にあれば良いです。
*過去問解説書の使用などはご自由にお使いください。
*問題を忘れずにご持参ください(自分で確認用)。
==2次試験対策の勉強会参加にあたって==
*題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*問題を忘れずに持ってきてください(自分で確認用)。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。
あらかじめご了承願います。
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