勉強方法を見直す
みなさん、おはようございます。
マーチャオ@タキプロ5期生です。
昨日は、タキプロ大交流会が開催されました。
諸事情により私は短い時間しか参加することができませんでしたが、そんな中でも、タキプロを通じて様々な方と出会えることのすばらしさを改めて感じることができました。
タキプロって楽しい!そう思えた時間でした。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
さて、今日は、3年前のちょうど今頃、自分自身が失敗したことを振り返りながら、「勉強方法を見直す」というテーマでお話したいと思います。
3年前の失敗
3年前のこの時期、私は、1次の残り3科目と並行して、2次の勉強を再開しました。(‘再開’という表現を使っているのは、8・9月に受験校で2次対策講座を少し受講していたためです。)
翌年の春以降は1次の残り科目に集中する必要があるので、少し余裕のあるこの時期に2次対策を進めておこうと考えたのでした。
…と、ここまでは良かったのですが、この後の勉強方法が良くありませんでした。
解答プロセスも持たないまま、80分の使い方を考えることもなく、ただやみくもに過去問を解くということを繰り返してしまいました。
このような状態で解いても当然きちんと解答が書けるわけがなく、受験校の模範解答を見てそれを全て書き写していました。
いわゆる「写経」です。事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを何と各10年分もです。
「写経」も、「外せない要素やキーワードは何かを考える」「表現を学ぶ」「解答の型や文章の構造を考える」といったように目的を持って
行えば、効果があったと思うのですが、こういった意識もほとんど持っていませんでした。
今振り返ると恥ずかしい話ですが、当時はこなすことに必死だったように思います。
勉強方法を見直す
みなさんはここまでひどい失敗はされないとは思いますが、勉強を進めていく中で、ぜひ時々立ち止まってご自身の勉強方法を見直してみることをおすすめします。
ただ量をこなすこと必死になってしまっていないか、この勉強方法は自分にあっているか、少しずつでも効果が出ているか…、問題なければ継続し、もし何か問題点が見つかれば、改善方法を考えてみましょう。
上記は2次対策の失敗例ですが、1次対策では、時間をかけてノートにまとめているのにそのノートをほとんど見ていない、活用できていない、
ということにしばらく経ってから気づくということもありました。
私の場合、ノートを作成すると必要以上に時間がかかってしまう、自分には適さない、と判断し、その後はテキストに補足事項等全てを書き込み、マーキングを工夫していくようにしました。
最初から、完璧である必要はありません。
私自身は、試行錯誤しながらの4年間でした。
ある程度進めてみて分かることも多いと思いますので、焦らず、がんばってください!
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