勉強仲間と乗り切ろう
おはようございます
火曜日朝のゆりぴよまりも@タキプロです
新年度がはじまって、はや2週間。
新しい部署でのお仕事 やら、新規プロジェクトのスタートやら、お子さんのイベントやらで、何かと慌ただしく毎日をお過ごしかと思います。
しかしこのまま日々に追われてなんとなくすごしてしまうと、気付いたらGWもおわっていた・・ なんていうことも。
そんな事態を強力に回避してくれるものとして、今朝のテーマ、「勉強仲間」の存在があります。
勉強仲間をつくるかどうかについては、性格や学習スタイルによって賛否両論あるところですが、数ある資格試験のなかでも、中小企業診断士の場合は、特に得られるメリットが大きい のではないかと思います。
たとえば・・
試験の性質の点から
企業診断の能力を問う、という、明確な正解のない試験です。
テキストや講義といった一方向からの情報や、自身のこれまでの経験からだけでは、気づかない視点が必ずあります。
社会人として活躍している複数の勉強仲間と情報を持ち寄りディスカッションすることで、多面的な視点を知り、自分の思考の偏りに気づくことができます。
モチベーションの維持の点から
通常、数か月~年単位での対策期間が必要な試験です。
必ず中だるみの時期がきます(公私の行事が多い上に、試験までまだ少し時間があるように感じがちな「今」など、まさにそう)。
そんなとき、仲間たちが淡々と勉強を進めているのが目にはいったら、意識していなくても刺激になり、自分も置いて行かれないように少しでも進めようという気になります。
私の場合は、メーリングリストで毎日の勉強進捗や毎回の答練結果を報告しあっていたため、日々、負けられない戦いがそこにありました
(登録者はあちこちでスカウトして、35人くらい、その中でアクティブだったのは12~13人程度でした。ご参考まで。)
ネットワークとして
一緒に難関試験を乗り切った仲間は、いわゆる同じ釜の飯の友です。
学生時代からの友人でもなく、会社の同期でもない、強固な人間関係を、社会人になって数年経った今、新たに社外につくることができます。
診断士をめざす人にはポジティブで活発な人も多く、強力な異業種のネットワークになります。(こういう資格は、ほかにはあまりありません。)
勉強仲間は、予備校に通っていれば比較的作りやすいのはたしかですが、通信学習や独学の場合でも、方法はあります。
たとえば、TwitterやFacebookなどで、頑張っている診断士受験生と気軽に交流するだけでも、上記 は充たせることが多いです。
(私は昨年、Twitter上での呼びかけに応じて、勉強仲間の輪を広げたり、GW期間中に勉強の進捗状況をメーリングリストで報告しあう会に参加したりなどしていました。)
ある程度の人数で盛り上がってくると、オフ会をやろうという声も上がってきます。そうすると、上記 もばっちりです(試験が終わってからのことも)。
また、タキプロでも定期的に勉強会を開催しています。
勉強仲間、気になるけれどなかなか作るきっかけがない方、一度ご参加いただいて、 を確かめてみてはいかがでしょうか?
セミナーや勉強会にご参加いただいた方同士の情報交換やメンバーとの交流の場とすることを目的として、Facebookグループを立ち上げることも予定しています(近日公開)。
【4月~5月勉強会スケジュール】
参加申し込み受付中
4月
4/26(木)19時~ @京橋プラザ区民館 (自習・質問自由)
5月
5/10(木)19時~ @八丁堀区民館
5/13(日)18時~ @京橋プラザ区民館
5/17(木)19時~ @新橋生涯学習センター
5/24(木)19時~ @新橋生涯学習センター
5/31(木)19時~ @新橋生涯学習センター
参加の申込はこちら
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