【1次対策・初学者】模試の前にも模試活用を☆
おはようございます
ゆりぴよまりも@タキプロです
6月も半ばにさしかかってきましたね。
外出に向かない梅雨入りのこの時期、勉強しようよ と空からメッセージをもらっていると考えて、ご自宅でじっくり教材と向き合ってみるのもよいかもしれません。
さて、今月半ば~来月初旬のあいだに、複数の予備校で1次公開模擬試験が順次開催されるのは何度かお知らせしているとおりです。
また、模試には、試験当日や試験後に、さまざまな効果的な活用の仕方があるのは、当ブログでも連日お伝えしているところです。
そこで、今回は、模試「前」の活用方法について、特に模試直前1週間の過ごし方について、私の昨年の場合をご紹介します。
1次試験は、ご承知の通り、2日間で7科目に上手に対応しなければなりません。
これまでの期間でも、7科目の勉強のバランスにはかなり気をつけて対策されてきているかと思いますが、この7科目の皿回し、本試験前の最後の1週間ではものすごい短いサイクルで必要になります。
本試験日となる週末の状況を想像してみてください・・。
土曜日は、日曜日の3科目(情報・法務・中小)のポイントの最終確認をしよう。
その前の金曜日は、土曜日の4科目(経済・財務・経営・運営)のポイントの最終確認になるよね。
そしたら、その前日の木曜日は、金曜には目を通す余裕のない3科目(情報・法務・中小)をやっておかないと怖い・・。じゃあ、水曜日は・・。でも財務は毎日やらないと分からなくなるし、中小や経営は直前で詰め込む時間をもっと取りたいかも・・。
こうやって逆算して直前1週間の状況を想定してみると、意外と各科目にかけられる絶対的な時間がないとか、対策科目の順番に工夫しなければとか、気付く点があると思います。
いろいろやり方を考えて、・・でも、本物の直前期に1本勝負、・・コレってけっこう勇気がいりませんか?
だから、今の時期の模試1週間前、ここで本番前1週間のシミュレーションをしておくのです。
シミュレーションといっても、超本気 で7科目回してみることがかなり重要です。
たとえば、各科目のポイントを見直そうとしても割り振れる時間がどれだけ少ないか体感できれば、直前の限られた時間で見直すツールの準備はこうしようと考える材料になります。
或いは、現在の自分が、直前の詰め込みが効く体質なのかどうか(学生時代のかつての感覚とは、今は結構違うかもしれませんよ )、逆にゆったり構えてうまくいくタイプなのかなども、今のうち安全に試すことができます。
実はたった1週間でも時間濃度が上がると、まだかなり得点力を伸ばせることに気付くこともあるかもしれません。
模試直前1週間は、データの宝庫と考えて、ぜひ真剣に取り組んでみることをおススメします
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