過去問ってどう使ったら効果的なの?~自分にあった活用方法をみつけよう
こんばんわ。やなちゃん@タキプロ6期です。
さてさて、ゴールデンウィークも終わり、ここから8月までのスケジュールは見えていますか?
私は本格的に勉強を始めたのは、このゴールデンウィーク明けあたりからでした。
ここから7月ぐらいまでは、過去問とTACの通学でしたので、答練、演習などの問題をひたすら解きました。
今日は、過去問の使い方の話をしようと思います。
1次試験に向けて、過去問をしっかり解きましょうというのは、
よく言われますが、過去問の使い方ってどうしていますか?
時間が限られている中で、どういう過去問の使い方が効果的か
考えてみたことはあるでしょうか?
私が考えていた、ここから8月までにすべきことは二つ。
①一問でも多くの問題を解けるように苦手を少なくすること。
②今覚えている知識は忘れないように維持させること。
この二つをふまえて、わたしの過去問の使い方は、
1巡目:古い年度から一通り解いて分からないものには印をつけておく
2巡目:1巡目のわからなかったもののみ解いていく
3巡目:もう一度一通り解いてわからないものには印をつけておく
4巡目:3巡目のわからなかったもののみ解いていく
5巡目:・・・・・
このように、中小企業経営・政策をのぞく6科目では、すべての問題を解くこととその中でわからなかった問題のみを解くことを交互に繰り返しました。(中小企業経営・政策は内容が変わるため、過去問はあまりつかえません)
毎回、すべての問題を解いていくという人もいるでしょう。でも私は、解ける問題も含めた全部を解くのは、効率的、効果的とは言えないと考えていました。
解けた問題は省いて、できない問題のみできるようになるまで解くという人もいるでしょう。でも私は、今解けても忘れてしまうかもしれないと不安でした。
そこで実行したのが、すべての問題を解くことと、苦手問題を集中して解くことをのできるこの方法でした。
それぞれ、苦手分野、得意分野も違い、使える時間も違う。
テキストや教材の使い方もそれぞれ自分にあうあわないがあると思います。
その中で、過去問の使い方ひとつとっても様々あると思います。
どういった勉強の方法が効率的、効果的で自分に合っているのか、
これから8月までに自分がすべきことをふまえて、考えてみてはいかがでしょうか?
一度立ち止まって、整理することが、がむしゃらに進むよりも近道なこともあると、私は思います。
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