1次試験の学習に専念する方も、2次試験に向けてコレだけはしておきたい!
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おはようございます。ぷらむ@タキプロ6期です。
今日は、初めて1次試験の突破を目指す方に向けてのお話です。2次試験に専念する方、1次試験を保険で受験する方、1次試験を突破したことのある方はこのブログを読まず、自分の勉強をしましょう。
それでは本題に入ります。
1次試験まで2カ月を切り、多くの方は1次試験の学習に集中していることと思います。1次試験を突破しなければ2次試験を受ける権利を得られないので、1次試験の学習に全力投球すると思いますが、2次試験に向けてコレだけはしておくことをオススメします。
それは、「1次試験終了後に何をするかを決めておくこと」です。1次試験は避けることのできない関門ですが、1次試験に合格しただけではまだ何も得ていないのです(以前もこんなことを書きました)。1次試験の学習に集中することに異論はないですが、1次試験終了後にどんな感じで学習を進めていくかくらいは決めておくことをオススメします。何年分の過去問を行うのか、どのテキスト・どの参考書で学習するのか、どの事例に比重を置いて学習するのか、どんなスケジュール感で学習を進めていくのか等をうっすらとでも考えておくとこんなメリットがあります。
まずは、2次試験に向けたスタートダッシュを切ることができます。1次試験終了後、自己採点をしてクリアすると思っていても落ち着かないものです。そんな時、やることを決めておくと、2次試験の学習を半ば強制的に始めることができます。
そして、1次試験は通過点だという意識が強くなります。1次試験終了後のことを考えると、1次試験で燃え尽きることはありません。1次試験に全力投球し過ぎると燃え尽きてしまって、2次試験の学習を始めようという気持ちがなかなか高まらない可能性があります。あくまでも1次試験は通過点であることを強く意識することが重要です。
私の場合、初めて1次試験の突破を目指した年は「1次試験終了後はこのテキストをベースにして学習しよう」と決めていました。1次試験は通過点だと強く意識するために1次試験の受験前にこのテキストを購入しました。その甲斐あって、2次試験はBABAでした。結果は不合格でしたが、勝負になるところまでは行けました。
1次試験に専念していても、1次試験終了後の計画を立てることは出来ると思います。1次試験の後にもっと大きな関門があることを忘れないようにしておいて下さいませ。
以上、ぷらむ@タキプロ6期でした。
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