「打ち上げてごらん、心の花火を」@しげる
今日は忘れさせて。何だか切ない恋の話みたいですが、敢えて聞きます。「模試の結果はいかがでしたか?」。大手予備校の模試が一斉にこの土日に行われ、多くの方が受験されたのではないでしょうか。
いよいよ1次試験まで1ヵ月ですね!こんにちは。月曜隔週昼のブログ担当「しげる」です。
お仕事されている方が多いと思いますが、そんな中で土日に模試を受験されて本当にお疲れ様でした。私は去年初めてフルに2日間7科目受験して本当にヘトヘト。本番大丈夫かな?と思いました。1日目PMの経営では眠たくなった人もいたのでは?個人的には、眠気対策には細々食べることが一番だと思います(詳しくはしげるの過去ブログを読んでください)。体力的にはきっと今回の受験で経験できたため、本番では存分に力を発揮できると思います。
そして模擬試験はもう終了!休んでる暇はありません。本番見据えて今日から頑張りましょう!!前回のブログでも書いた通り、私の模擬試験結果は、計373点で60点以上の科目が1つもない惨状でした。けれどもその結果をバネにして本番は476点で全科目60点以上獲得に成功。なにくそ魂でリベンジに成功したのですが、今日はその過程を掘り下げて書いてみたいと思います。
- 模擬試験終了、結果は惨敗
- 悩む。今年1次試験突破を目指すか、科目合格に専念するか
- 決意。7科目合計で勝負した方が有利(なはず)?
- 猛烈に勉強。模試復習⇒スピテキ⇒スピ問⇒過去問を兎に角回し続ける。
模試終了後からの私の思考、行動は①⇒④と移っていきました。①は上に書いた通り。②は結構、悩みました。正直模試の結果があまりにショックでしたから、そこからの合格のイメージが全く持てませんでした。「今年は3~4科目ぐらいに狙いを絞って勉強して、来年合格を目指そう。」本気でそう考えました。具体的にどの科目をチョイスするかも結構考えました。考えている途中で訳分からなくなりました。何故か?どの科目を選べばよいのか分からないのです。模試の前までは経済や経営は得意と思っていました。一方で情報は苦手だし、運営はまだ半分ぐらいしか勉強を終えていませんでした。ところがどっこい、模試の点数はどれも似たり寄ったり。科目合格を目指すとしたらどれに絞って勉強すべきなのか。分からない。。その上、年ごとの難易度を考慮すると全ての科目が「バラツキの範囲内」に収まるような気がしました。
今年3,4科目で全部60点以上取り、来年残り3,4科目を平均60点以上取るAパターンと、今年7科目平均60点以上取りに行くBパターンでは、Bパターンの方が簡単に感じました。この分析が合っているかどうかは分かりません。それでも確実に60点以上取れる科目が分からない以上、全ての科目で均して点を取りに行く方がイメージを持ちやすかったのです。この試験の1次試験は科目によって年ごとの難易度が大きく変動します。タキプロの一部メンバーでは、特に経済や財務などは「暴れん坊科目」と名付け、大いに恐れています。そういった科目にぶつかったときでも3,4科目で均すより、7科目で均した方が、ケガしにくいと考えました。(統計的にもn数を増した方が真値に近づくはずですよね?)
そのような考えから多少無茶してでも1年目の合格を目指すことに。まあこんな風に一見ちゃんと考えたように振り返っていますが、当時は模試に惨敗して、なにくそでやった熱い気持ちが推進力だったと思います。
修造カレンダー曰く「打ち上げてごらん、心の花火を」だそうです。
模試が上手くいかなかった人も、残り1ヵ月、諦めずに思いっきり頑張ってみてはいかがでしょうか。次回は④の本試験までの具体的なプロセスを考えてみたいと思います。
以上、しげるのブログでした。
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