模試はあえてベストコンディションでは受けないという選択
こんばんわ。やなちゃん@タキプロ6期です。
さて、明日はいよいよTACの一次模試の日ですね。
勉強の進捗具合はどうでしょうか?
このブログでも、模試のをテーマにした記事は何度か上がっており、先日のセミナーでも、模試を取り上げていました。
本試験を想定した模試の受け方、結果の受け止め方、その後の勉強計画の修正など、模試は様々な形で、有益に活用できるかと思います。
今回は、私が実践した模試の受け方をお伝えしたいと思います。
私は、模試を受けたとき、
自分が集中できなさそうな環境をあえて作るということを意識しました。
模試を受けるとき、たいていはよりベストなコンディションを作り、
本試験の想定をして行動し、挑むという方が多いのではないでしょうか?
なぜ一般的に想定されることの、逆のことを行ったのか?
本試験では、必ずしもベストコンディションで受けられるとは限らない。
何が起きるのかは、受けてみないとわからない。
そう思ったからです。
たとえば、
隣の席に座った人が、ずっと貧乏ゆすりをする人だったらどうでしょう?
試験の途中に、問題用紙が落丁したものだと気が付いたらどうでしょう?
貧乏ゆすりは気になりますし、
落丁した問題用紙は、驚くとともに少し焦りますよね。
でも、それはいずれもどうしようもありません。
そういった、もしかしたらを想定して、
模試ではあえて、集中しにくい環境を作る。
私は通学生でしたが、
後ろのほうに座ると。前方にいる人の動きが気になって集中できなかったり、
黒板が見づらくて気が散ったりしてしまうから常に、一番集中できる一番前の席で講義を受け続けました。
そんな私が、模試の時だけは、教室の相当後ろのほうに座る。
隣に全く顔を見たことない誰かが座っている机を狙って座る。
そうやって、自分にとって事前にベストではない環境で模試を受けることで、
本試験で何かあっても焦らない心構えと、
集中できない時では、どうするのかという対策を考えておきます。
本試験は一年に一度だけ。
もしかしたらと想定できることは、事前につぶしておく。
やりすぎなんてありません。そうして不安を少しでも取り除くためにも模試をしっかり活用してくださいね。
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