中小企業診断士という資格を取ると、違った景色が見えてくるという先輩合格者の方々の体験談は本当だったという話

おはようございます。零細企業内診断士 おぎ です。

さて、1次試験まで、残すところ一か月となりました。

そのうち、梅雨も明け、怒涛の超直前期間に突入します。

インターネットなどで情報が溢れる中、直前期の勉強ノウハウ等は、見

きれないほどたくさん取得できますので、この時期はその情報の渦にお

ぼれないように、これまでやってきたことを再確認していきましょう。

このブログを読んでいただいている皆様にこんなこと書くのは変です

が、ブログの記事に惑わされないように、この時期、ブログ読みを絶つ

のも、溺れない為には有効です。

 この後の記事は、勉強ノウハウや試験の新たな知識というものではな

いので、時間がない人は、ここで読むのは終了しましょう。追い込み勉

強、どうか頑張ってください。

そうではない人は、もうしばらく、私の記事にお付き合いいただけると

幸いです。

 

さて、記事のタイトルにもあるように、「中小企業診断士という資格を

取って、違った景色を見てくるという、先輩合格者の体験談は本当だっ

た話」を、私の現在進行中の経験談を元にお伝えします。

そもそも、私が、診断士試験を受けた理由は、あまり、志が高いとは言

えない理由でした。ご興味あれば、過去に書いた記事もご参照下さい。

ようするに、資格を取った後、どうしようかなどは一切考えていません

でしたし、資格を元に周りの人に貢献しようなどという事も一切なしで

した。

 そんな私ですが、結論から言うと、2次口述試験合格から半年過ぎた

現在、「周りの人に貢献するために自分は何か新規ビジネスをすること

ができないか?」という事で、頭がいっぱいの人間になりましたし、そ

のために、これまでとは全く別の、新たな行動をとる人間になつつあり

ます。

 これは、すなわち、診断士合格をした事をきっかけに、違った景色が

見えるようになった為といえます。私の場合の「景色」とは、「社会と

自分とのかかわり方」という言葉に置き換えられます。

 昨年、2次試験筆記合格後、タキプロの口述試験セミナー等や診断実

務従事に参加する事を通じて、「中小企業診断士界隈の人」とたくさん

お話する機会を得ることができました。「中小企業診断士」の資格を取

ると、不思議と業界・年齢・性別関係なく、色々な人に会える機会が増

えます。これは、出不精で人見知りの激しい私でもそうだったので、人

と会う事を断固として意図的に拒否しない限り、たくさんの人と会える

と思います。

 いろいろな方々を見るにつれ、これまで、違う世界の人だなあと思っ

ていた方々が急に自分の近くに感じられるようになりました。

 例えば、商工会議所などでセミナー講師としてご活躍されている方々

に中小企業診断士はたくさんいらっしゃいます。これまでは、そういっ

た類のセミナーに参加すると、講師の人はすごいなあ、勉強になるなあ

としか、感じない人間でした。それが、今や、なぜ、同じ中小企業診断

士なのに、セミナー講師と、facebookでもお友達なのに、俺は、セミナ

ーに参加する側にいるんだという、俺だって、何かできるんじゃないか

と自分に対する一種の怒りのようなモノが湧いてくる人間になりまし

た。

 これは、中小企業診断士という資格を取った事がきっかけで、違う景

色が見えるようになって来た事だと最近思っています。

 もう少し、違う景色話をした行きたいのですが、長くなるので、この

続きはまた来週。

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