2次試験が残念な結果だった場合。~再スタートについて~【いなずまんのブログ】
みなさんこんにちは。火曜日【隔週昼】担当のいなずまん@6期生です。
日曜日に口述試験を受けた方、大変お疲れ様でした。
今回は、残念ながら口述への切符を手にできなかったけれども、来年再度トライします。という皆さんへ、メッセージをお伝えします。
1.合否結果通知を振り返り、傾向の確認を。
もう皆さんのところには、事例毎のABCD評価が記載された通知が届いていると思います。その評価は、絶対評価ではなく相対評価が書かれています。残念ながら点数評価でないところは、その後の学習に活かしにくいところです。今年から、点数の開示請求ができるようになりましたが、設問毎の点数は開示されませんし、採点基準もないのは相変わらずです。わかるのは、相対評価だけなのです。受験生の中で自分はどの位置にあったのか?もちろん当日の調子や問題との相性はありますが、事例毎の自分のポジションはつかめそうです。
2.弱点補強を中心にした、学習計画(大計画)をたてる。
CD評価があると、2次試験は通りません。また、突出して点数のいい事例がCD評価の事例をカバーしてくれるわけでもありません。カバーできるのはBまでです。よって、CD評価を受けた事例の対策が最重要になります。いわば弱点補強です。事例全体が弱点の場合もあれば、テーマ毎に弱点がある場合もありますので、その点を見極めて、弱点に学習時間を充てる計画をおおまかにたてましょう。
3.自分の納得のいく解答力をつける、学習計画(中計画)をたてる。
採点基準がわからないため、自分なりに納得のいく解答をつくる力を磨く他ありません。是非、再現答案を見直し(作っていない方は今からでも)して、納得のいかない解答になった理由をあぶり出し、その理由の払しょくに繋がるスキルを洗いだしましょう。さらにそのスキルを身につける計画をたてましょう。
いなずまんは、2度目の2次試験が終わった直後に、以上の対策をとりました。過去2回との大きな違いは、具体的なスキルを身につけるための具体的な計画をたてたことでした。計画は守りたいですが、当然ずれることがあります。だから、スタートを早めにしておく必要があるのです。
まだ、心の傷が癒えない。。勉強以外にやることが(年末年始だし)残っている。という場合は、計画に沿って動き出すまで時間を空けてもいいと思います。しかし、「合格」というゴールははっきりしているわけですから、ゴールから逆算した計画を作る。という作業は、今から手をつけることをおススメめします。
ストイック系のコメントが多い傾向にありますが、ご容赦下さい。
ではまた、再来週お会いしましょう!!
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