計画倒れにならないためにすべきこと

こんばんは メイ@タキプロ6期です。

前回は学習計画についてお伝えしました。(投稿はこちら
今回、この計画を実行していくための進捗管理などについてお伝えしたいと思います。

とりあえず計画をたてて満足してしまうといったことがないようにするために、計画の進捗を管理しながら実行を徹底していくことと、一方で実現が困難な場合は計画を見直し軌道修正していくという両面が必要となります。

進捗管理については、
前回計画を立てるときに行動目標と成果目標両面からということをお伝えしました。
事後の進捗管理についても、これに対応するよう行動目標(週間計画)と成果目標(年間計画)の両面を意識しながら進めていくことが望ましいです。
具体的には、行動目標週間計画を把握するために、日々の学習時間を記録していきます。私の場合は、エクセルで日別・科目別の表を作成し管理していました。これが週単位の学習目標時間と比較して達成できているかを確認します。長い学習生活の中で毎日の学習記録をつけることで、短期的にモチベーションにつながる副次的な効果もあります。ただ、大まかに想定時間の学習ができているか確認できればよいので、あまり記録に神経質になりすぎないようにしましょう。

もう一つの成果目標に関しては、過去問や問題集の得点、専門学校に通われている人は答練の得点、テキストや問題集を何回転学習するかなどがあるかと思います。
前回、毎月を上旬・中旬・下旬に分けて学習目標を立て、年間目標を立てる方法をお伝えしましたが、各月の旬毎のタイミングで目標を達成できているかについて定期的にチェックします。漫然と時間だけが経過しないようにチェックのタイミングを設けることが効果的です。

 

達成状況を確認して遅れがあっても、微修正で対応できればよいのですが、それが困難な場合は計画そのものを見直していく必要があります。見直しを検討するタイミングは月末や成果目標で区分した、各旬でもよいです。
あまり、目標に対して厳密になりすぎてストレスを抱えるよりは、適宜見直した方がよいです。最初の計画を貫くことも重要ですが、無理であれば臨機応変に、思い切って軌道修正をしていくことも、ときには必要となります。
例えば、異動により業務時間が変わった、家庭環境の変化により土日の時間が確保しにくくなったなど週間計画に影響があるものや、学習を始めたら苦手科目で思うようにはかどらないなど年間計画に影響が生じる場合もあります。
そのまま放置しておくと、直前期になって特定の科目が終わっていないということもありますので、計画の進捗状況と併せて定期的に計画の見直しの可否をチェックの機会も設けましょう。

学習時間・学力の到達度と計画との差異を確認しながら必要に応じて計画を見直していくことが大切です。PDCAサイクルをまわしながら、着実に学習を継続し合格を目指しましょう

以上メイでした。

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