いろいろな境遇を乗り越え今年再チャレンジ受験される皆様へ
こんにちは。はちやむるぎ@タキプロ6期生です。
今回再び(三度?)ゲストブロガーとして登場する機会を頂きました。しかも本日はバレンタインデーということで緊張しております(うそです)。
おそらく最後のブログ登場となるわけですが、今回は診断士試験合格後からの1年を振り返りながら、多年度受験生、一次試験からの出直し受験生、50歳以上の熟年受験生を中心とした、再チャレンジ受験される皆様へエールを贈りたいと思います。
さて、本日は実務補習の4日目ですね。実務補習受講の皆さんは明日のクライアント様へのプレゼンを控え大切な一日をお過ごしのことと思います。
私はちやは昨年同時期に5日間コースの実務補習を受講しました。今年より少し早いスケジュールだったので2月9日に最終日を迎えています。右も左もわからないまま、(最年長だからという理由だけで)班長をやることになり、今思うと本当に冷や汗タラタラの実務補習1回目でした。
合格後の私の1年は、実務補習とタキプロとしての活動(主として勉強会中心)がほとんどでした。本業の方が忙しかったこともありすぐに診断士登録をするつもりもなく、実務補習も5日×3回と決め、協会活動や診断士活動も登録してから始めようとわりとのんびり構えていました。そんな中で、この1年何をやろうかと考えていたわけですが、目の前にあったのがタキプロメンバーとしての活動でした。
私のタキプロとの出会いは口述セミナーでした。2次筆記合格後、口述セミナーに参加申し込みをしたのですが業務都合で参加できなくなり、やむなくキャンセルしました。そうしたところ、なんとタキプロから丁寧な返信メールと共に口述試験の予想問題が送られてきたのです。とても感激しました。(当時ご対応頂いた先輩、ありがとうございました。)
その後実務補習セミナーでお世話になり、タキプロ6期の仲間や諸先輩方と出会うわけですが、そんなこともありこのすばらしいグループで活動してみたいと思ったわけです。
タキプロ参加のもう一つの大きな動機は、同じ苦労をしている受験生の応援をしたいと思ったことです。
受験生時代ものんびり構えていて、いつか受かるだろうくらいに最初は思っていたのですが、物覚えが悪いために1次試験もかなり苦労しました。加えて40代から50代へと変わり体力的にもしんどくなって、さすが2回目の二次試験で結果が出せなかったときは少し心が折れていたような気がします(ちなみに鬼門は事例Ⅳでした)。1次試験からの出直し受験(いわゆる“保険受験”はしていませんでしたので)となるため、3月くらいまで「どうしようかなー?」と考えていて勉強する気が全く起きませんでした。何とか立ち直って昨年最終合格することが出来ましたが、ネットの発表で自分の番号を発見したときは本当にうれしかったです。
このときに思ったのは、長年勉強してきたことは結構、体や記憶に残っているということです。1次出直し受験では経済学を除き、過去問を1~2回回しただけでしたがそんなに苦労せずに突破、二次試験も自分のメソッドがある程度できていたので9月1次合格発表後からの勉強でもなんとかなりました。
多年度受験生の皆さん、一次からの出直し受験生の皆さん、今が踏ん張り時です。今まで積み上げたものが必ず結果となって現れます。そしてそれが皆さんの武器になるはずです。やる気の出ないときや、今ひとつ実力が伸びていないと感じるときもあると思いますが、合格を勝ち取る人は最後まであきらめなかった人です。・・・そんなことを少しでもお伝えしたくてこの1年タキプロ活動を続けてきました。
私も昨年10月に診断士登録を完了し、この2月から協会にも加入させて頂きました。
これから診断士実務の勉強をしながら、2年目として少しずつ活動の幅を広げて行きたいと考えています。私も頑張ります。今年受験される皆さん、特にいろいろな葛藤を乗り越えて再チャレンジされる方にはぜひ栄冠を勝ち取って頂きたい。
そして仲間として一緒に診断士活動やタキプロ活動が出来ればうれしいです。
心よりお待ちしています。
========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
========================