【まいど!関西です。】残り6ヶ月でやること、断捨離しましょう。

こんにちは!
じょー@タキプロ関西7期です。

 

少し前の話題ですが、試験日程が公表されました!
とうとうカウントダウンが始まってしまいましたね。

1次試験まで3か月半
2次試験は6か月後のまさに今日!

 

ということで、今回のテーマは、「本試験までに、何をどのくらいやればよいの?」です。

 

じょーは旦那が単身赴任中なので、現在は一人で住んでます。そして、コレクター気質(色違い、とか大人買いが好き)で、たくさんあることに安心するタイプ。

使っていない部屋があるにも関わらず、全収納場所がモノで占拠されてます。

たとえば、洋服ひとつ取ってみても、
ある部屋のクローゼットにはスーツとコートだけ
ある部屋のクローゼットにはスカートだけ
ある部屋のクローゼットにはシャツばかり
各部屋をぐるぐる回って、今日は何を着ようか、、と悩んでます。もっと言うと、ぐるぐる回って片付けるのが面倒です。笑。

でも、1年は365日。半分は季節モノ(コートや半袖など)。そのうち、だいたい2週間周期で同じものを着ている気がします。

結局、実際着る服なんてあまりバリエーションはないんです。なのに新しいものを欲して、モノが増えて積み重なっていく。

 

=======  ☆///  _____________

あ、だいぶ脱線しました。

何が言いたいか?て、

2次試験当日までのあと半年の過ごし方を練っていかないと、いっぱいいいっぱいになりますよ、と。

じょーはたまたま、受験期間を通じて「時間」というリソースが多かった方です。2年めの2次対策だけの勉強時間内訳をみても、前年度の演習も復習したり、教材はふんだんに、手広くやっていました。

studyhours
 でも、同じ状況の方ばかりではないですよね。
・仕事が過酷な状況な中勉強されている方
・家族サービスもしっかりしながら勉強されている方
・独学生でペースメーカーがない方
・他の資格とダブル受験する方

も多いでしょう。

 

では、ご自身の勉強時間のキャパシティ=これから「診断士受験対策に充てられる時間」を見積もってみましょう。

ちっこ、ちっこ、ちっこ。

 

参考までに、タキプロ7期メンバーの去年の週あたりの平均勉強時間は18時間との統計に照らすと(もちろん、1次試験から受験の方、科目合格の方、2次試験だけの人、様々ですが)、こんなボリューム感ですね。

週10時間 ⇒ 月40時間 ×6か月 = 240時間
週15時間 ⇒ 月60時間 ×6か月 = 360時間
週18時間 ⇒ 月72時間 ×6か月 = 432時間
週20時間 ⇒ 月80時間 ×6か月 = 480時間

 

でも、勉強時間には正解はなく、試験当日までに「自分は合格するんじゃない?」というイメージや自信が付くどうか、が重要です。

 

 では何をすればよいの?

 

– ここから例示が2次試験対策になります _(._.)_ –

どんな勉強時間の環境下であっても、優先的に取り込んでほしいものは以下の3つです

 

①模擬試験
初見事例での対応、80分のタイムマネジメント、試験当日の過ごし方を体験するのに貴重な機会です。2次専門も含めてた各予備校が催行している模試日程をスケジュール上に「予約」してしまいましょう。

(詳細は各社スケジュール公開をお待ちください)
TACは4/29・5/1、9月上旬
MMCは5/21、8/13、9/17・18
LECは5/15、9月中旬

 

②過去問題5年分(平成27~23年度)
言わずもがな「敵を知る」ためです。自分で解いて「以上、終了!」ではなく、自分の思考の偏りを知る、他の受験生と議論してベスト答案を作る、など、勉強会(Web/リアル)に参加することをお勧めします!なので、1事例6時間くらいかかってしまいます。

GW以降の模試を一つのチェックポイントとし、それまでに過去問を1サイクル、模試後に2サイクルめと計画とすることで、1サイクルめで蓄積した解答プロセスが1日がかりの模試で発揮できるか?を試すペース配分が有効かな、と思います。

時間確保が苦しくなって来たら、焦らず「解く年度数を削減する」「苦手科目だけ」「事例Ⅳ徹底!」といった自身の状況やポリシーに沿って組み替えてくださいね。

 

③復習まとめ
①②の事例で得た気づきや論点ごとのキーワード・解答パターンをノートに一元整理して、本試験当日まで見直し、精度を高め、繰り返し使い倒すこと!(←前段の例え:「広さに甘んじて散在した状態のクローゼット」は反面教師です。)

 

 

… 普通やん。

そう、これからやるべきことはオーソドックスに「事例」にこだわった勉強です!

みなさんにとってのラスボス(まぎれもなく)は4つの「事例」なのですから。

 

じょーは去年のこの時期まで、不合格だった前年度から何も成長していないことが怖くて、全く事例に向き合っていませんでした。

GW中に受けた模試で10点代を取った科目もあり、そこからは事例中心に方針転換。事例Ⅳの計算問題集も途中で捨て、総合問題として「事例」の文脈で解いていくことに決めました。

 

– ここから1次試験からの方も! (^_-)-☆ –

 

先日開催した、関西春セミナーで勉強教材やスケジュールを公開したところ、過去問だけを繰り返して合格したメンバーが大多数でした。
「やるべきことのみに徹することの大切さ」はメンバー達の「合格」という事実が証明していますね。

 

GW中にインプット中心やいろいろ”やる”のを諦めて、有限の時間で最高の結果が残せるよう、ぜひ「断捨離」しましょう☆

 

(じょーも、GW中に一年以上冬眠している服達を整理して、スッキリさせたいな!)

 

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】
 http://www.takipro.com/seminor_information2/

 

さやからの発表のとおり、関西でも勉強会を開始します!

詳細は近日公開!

 

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