【1次挑戦者向け】模擬試験(1次試験)の活用方法【ぱくさんの知的根性論#9】
「お金で幸せは買えないけれど、お金があればとりあえず幸せだ」
昔何かの漫画で読んだこの言葉が、今でも私の心の支えです。
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ぱく@タキプロ7期の鬼参謀です。
6月も半ばですね。
1次試験の模擬試験が直前に迫ってきていると思います。
受ける方は準備の方は万端でしょうか。
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今回は、b)、c)の方に向けたお話になります。
題して「模擬試験(1次試験)の活用方法」。
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私の実績をお話すると、
1次試験(7科目)は2回受け、2回とも受かりました。
2回目の時は模擬試験は全く受けなかったのですが、
1回目の時は3度ほど受けました。
結構入念に準備したんですよね。
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模擬試験の良いところは何でしょう。
1)予備校が作成する、良質な予想問題で腕だめしができる。
2)当日の時間配分を体験できる。
3)当日に似た緊張感を味わえる。
こんな所でしょうか。
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私の場合、模擬試験に期待していたのは上記2)と3)でした。
というか、1)はほとんど問題にしていませんでした。(自分で言っておいて(笑))
模擬試験で合格点が取れたって、本番で取れなければ意味が無いですし、逆もまた然りですしね。一々気にしても仕様が無いです。(注1)
※あ、でも間違ったところは復習した方がいいですよ。
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それよりも2)と3)が重要だと思います。
特に初受験の人は。
本番と同等の時間配分で試験を受けられる、というのは、
自分で個別に試験問題を解くのとは似て非なるものです。
例えば、運営管理は1日目の最後の科目ですが、
ここまで3科目こなしていることから、結構な疲労感が有り、
思っている以上にケアレスミスが多くなる、
と言ったような気付きが得られたりします。
それに本番っぽい緊張感も、
ミスを誘発するものだと肌で感じられるのではないかと。
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だからこそ、模擬試験を受ける人には、
「これは本番なのだ」という心構えで受検して欲しいと思います。
「本番のつもり」というのは、
問題を解く上での時間配分もそうですし、
早めに受験会場入りするとか、お昼ごはんは何を食べるかとか、
まとめレジュメはどのタイミングで読むのかとか、
そういったことも含めて、本番だと思って受けてみてください。
きっと、想定外のことが起こると思います。
思っていた通りに問題が解けないとか、
思ったより会場まで時間がかかったとか。
でもね、安心してください。まだ模擬ですよ。
本番までに、気づいた所をしっかり修正しましょう。
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<今日の名言>
「稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく」(by 双葉山)
(注2)
こんな心構えで居られれば、頂点を極められるんでしょうかね。
言うは易し行うは難し。
ワレイマダモッケイタリエズ…。
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次回は、直前期の過し方についてお話したいと思います。
Enjoy!
<注>
1、余談ですが、私は大学受験や資格試験の模擬試験で合格点を取ったことがほとんどありません。中小企業診断士1次試験も然りです。でも本番は結構強い不思議。
2、「けい◯ん!」のりっちゃんもおんなじ事言ってましたね。双葉山関が元ネタだったか
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