1次試験当日 こんな時どうする【しょぱん】
こんにちは 火曜日隔週担当のしょぱんです。
今回は、初めて1次試験を受ける方に向けて、当日遭遇するかもしれないトラブルへの対応法や、当日感じるかもれない疑問や不安への回答について9つお伝えします。ほとんどが受験票には書いていないようなことですので、何かご参考になるようなことがあればと思います。
【当日の朝】
1.指定の時刻に遅れそう。それでも受験できるのか?
⇒自身の体験ですが、試験開始10分位前に着いても受験させてもらえました。あきらめずに会場を目指しましょう。ちなみに、ほとんどの人は30分前には会場に着ています。
2.会場最寄駅から歩き始めるも、受験生らしき人があまりいない。この道で合ってる?
⇒駅名や試験会場名を勘違いしていない限り合っています。GPSを頼りに会場を目指しましょう。駅から会場までのルートは多様で、また到着時刻もバラけるので、必ずしも多くの受験生が列をなしている訳ではありません。なお、途中案内看板や案内人は立っていません。
3.道で何かを配っている人がいる! 受け取らなくて大丈夫?
⇒受け取らなくても大丈夫です。配られているのは受験の心得やエール、または予想問題が書かれたチラシです。配っている人は予備校関係者等です。タキプロTシャツを着ている人も配っているので、気持ちに余裕があったら受け取ってくださいね。
4.トイレが満員(座るトイレ)! このまま待つか、トイレをあきらめるか?
⇒他のトイレを探しましょう。上階等、教室から離れたトイレが比較的空いています。空きトイレ探しは意外と時間がかかるので、トイレは会場に着くまでの何処かで済ませましょう。
【試験中】
5.前の人の体臭が気になる! 席は移動できるのか?
⇒席は指定であり、移動はできません。マスクを必ず持って行きましょう。忘れたら近くのコンビニに買いにいきましょう。香水の匂いや冷房の直風等が苦手な人にとっても、マスクは欠かせない携行品です。
6.周りに空席が多い! こんなに当日欠席者が多いのか?
⇒欠席ではありません。科目受験者の席でしょう。彼らは自分が受ける科目の試験時間帯のみ現れます。(私が初めて受験した時は、7科目受験組と科目受験組が混在している教室でした)
7.腕時計を忘れた! 試験開始タイミングや残り時間はどう確認する?
⇒多くの会場では壁に時計が掛かっているので、そちらで確認できます。壁時計がない場合は、試験官の仕草や声を頼りにしましょう。試験開始1分前位になると試験官が腕時計の秒針を凝視するのでそれが試験開始タイミングです。また終了5分前に途中退出不可のアナウンスをしてくれるのでそれが残り時間の目安になります。私も時計無しで一度受験した記憶があります(2次だったかな?)。普段通りにやれば時間オーバーすることは無かったです。相当不安な思いをしましたが・・・
8.「試験止め」の合図があっても、まだマークしている人がいる。ちょっと位ならいいのか?
⇒駄目です。カンニング行為は捕まる可能性があります。私が受けた2回目の1次試験、隣の席の人が捕まり、休憩時間に教室外に呼び出されていました。これ以上のことは記憶が曖昧なので書くのをやめておきます。
【1日目試験終了後】
9.道で何かを配っている人がいる! 受け取った方が良いの?
⇒予備校関係者が経済と財務会計の解答速報を配っています。その日のうちに答え合わせをしたい人は受け取った方がよいでしょう。また2次試験の直前ゼミや模試のチラシ等も配っています。こちらについては予備校のホームページ上でも確認することができるでしょう。
以上、9つのトラブル対応や疑問への回答でした。
私は1次試験が大好きです(2次試験に比べて)。夏の雰囲気が好きだからというのもありますが、夏に闘うなんて高校球児みたいで熱くていいですよね。8月7日の帰りの電車の中では、闘い抜いた満足感と疲労感で一杯でしょう。それと同時に「受かっているかもしれない」という手応えも得られたら最高ですね。
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