【羊男のブログ ep.18】 さぁいよいよ2次試験まで残り1年を切りました!ここからが本番!(ん?頭おかしいのかな?)
ハーゲンダッツのパンプキン、おいしいですよね。食べたことはないんですが妄想スキルもぼくぐらいのレベルになると想像だけで十分楽しめます。真剣に妄想しなからスーパーカップを食べるとハーゲン・パンプキンの風味がしてくるから人間って不思議ですよね。
そんな食欲の秋の夜長、いかがおすごしでしょうか。羊男です。
さて、2次試験を受けられた皆さま。
本当にお疲れさまでした。
いかがでしたでしょうか。楽しむことはできましたでしょうか。そして「手ごたえ」のほどはいかがでしょうか。
うかった!と思える方はそうそういらっしゃらないかと思います。やっちまったなぁって感じてらっしゃる方の方が圧倒的に多いんじゃないかな。
多分こういったブログなんかではそこかしこで見られる話かと思いますが、今皆さんが感じておられる「手ごたえ」は(失礼に聞こえたらごめんなさい)全くアテになりません。落ちた自信があると思っていたらなぜか合格してた。そんな方が毎年たくさんいますし、残念ながら逆もまたしかりです。
「だから気にするな」なんて言われても無理かと思いますが、まぁもはや投げられた賽。できるだけ気を楽にして行きましょう!
ところで今回のタイトルを見て「あ、羊男はすこし頭おかしいのかな?」と思われた方が少なからずいるんじゃないかなーと思います。大体あってますがそれは一旦置いておいて、何故こんなタイトルにしたか。それは何を隠そう去年の今頃ぼくがこんなことを考えていたからなんです。
どういうことかっていうとね、落ちていることを前提に考えたとき
「いまスイッチを切ったらもう二度と再起動できないんじゃないか」
ってぼくは思ったんです。ならばこのまま立ち止まり期間ゼロで勉強を続けようと。
でも勿論そう簡単にテンションを上げられるわけもない。そこでぼくはこんな風に考えました。
- 大前提として落ちたものと考え、
- 一応万が一にでも受かっていたときのことも考えて、
- じゃぁどうせやるならどちらの場合でも無駄にならない何かをやろう
そんなわけで僕はとりあえず合否が分かるまでの間これをやることにしました。試験を終えて帰宅して、再現答案と再現「思考プロセス」を作ってからすぐに。
まぁとにかく立ち止まったらその瞬間に心が折れる自信があったんですねorz
✔ 財務・会計の勉強
✔ 中小企業白書の読込み
(((ここで一応言っておくと、これはただのぼくのつまらない体験談です。このブログのネタにも困ってきてしまったもので(おい!)。参考にはならないとかもしれませんが、まぁ合格発表までこんな風にすごしてた人間もいるんだなー程度に見ていただければ十分幸せです。)))
じゃぁちょっと説明ね。
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財務・会計の勉強
もともと財務・会計に明るくなかった僕は、たとえ診断士になってもこの分野の勉強はつづけないとだめだと思っていました。クライアントの社長の立場から考えた時、お金の話が全くできない診断士よりは、その道の専門とまでは言わなくともお金の話がしっかりできる診断士のほうがずっと信頼できるんじゃいかと思ったんですね。
具体的には
✔ イケカコをしっかり「理解」する
✔ 簿記2級の勉強を始める
ってなことをやりました。
これを読んでくださってる方のほとんどはもう「イケカコ」って文字も見たくないって気分だろうと思いますので、なんかごめんなさい。
でも何にしろ「落ちていたとしても合格してたとしても、どっちにしても学ばなきゃいけないことがいくらでもある」ということは、当時のぼくにとってはある意味救いでした。
中小企業白書の読込み
2次試験前にも試験対策として白書の中の「事例」だけは読んでいましたが、せっかくだからじっくり読み込んでやることにしました。
白書の内容は次年度の2次試験の方向性に少なからず影を落とすものと思っていましたし、万が一診断士になれた場合やっぱり
✔ 国が中小企業の現状のなにを危惧しているのか
✔ 国が中小企業の今後に期待するのはどんなことなのか
は知っておいた方がいいんじゃないか、知っておかなきゃいけないんじゃいかと思ったわけです。
まぁ結構なボリュームですし、前半とかかなり退屈だったりするけど、なかにはかなり楽しく読めるところもあります。後半の方とか結構アツい想いがにじみ出てたりするしね。
それに今でもやっぱり「診断士になるなら白書は読んでおいてもいいんじゃないかな」と思ったりします。
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・・・とまぁこんな感じ。
ともあれ、「だめだった」と打ちひしがれているあなた。
合格発表を待っているこの時期、診断士絡みのことなんてなにもやる気がでないんじゃないかなーと思います。ぼくも気分的にはそんな感じでした。
でも、今一度思い出してください。資格はあくまで通過点、ツールに過ぎないということ。その先になにか皆さんぞれぞれに思い描いていた夢があるということ。
それを考えると、もし仮に今回がダメだったとしてもそんなこと大局的に見てみれば全っ然大したディスアドバンテージではありません。合格するのが今年だろうが来年だろうがさして違いはない。それよりも、その先にある目標に向かって今日何をするか、今なにができるのか、ですよね(あぁー自分で書いてて耳が痛い)。
思いっきり羽のばしてすっきりしたら、ちょっとまた一歩前に踏み出してみてはいかがでしょうか。
その一歩が次の一歩へ、そのまた次の一歩へと繋がっていくんじゃないかなーと思います。
…なにを偉っそうに!という声が聞こえてきたところで、今回はここまで。いつも読んでくださってありがとうございます。
寒くなってきましたので、お風邪など召されぬようご自愛ください。
それではまた次回!!
羊男はクールに去るぜ。
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