診断士の仕事で稼ぐ! 【しょぱん】
最近マネーに関するコラム記事を読んで刺激を受けました。その内容は「生活を長期に安定させるために、資産運用でなく稼ぐ力を向上させるという方法もある」というものでした。
「リスクを取って資産の増減に一喜一憂する運用を好まない人もいる。ITスキルや語学力を磨き、好きな仕事で顧客に感謝されつつ今以上にお金をもらう方が幸せなのでは」というようなことが書いてありました。
このメッセージは、診断士資格を持っているのに十分に活かしていない私にはとても響きました。また私を奮い立たせるものでした。診断士資格を活用すれば、人の役に立ってお金ももらえる可能性があるからです。
資産運用は難しい
私の株式投資歴は10年以上です。資産運用というよりかは遊びでやっており、将来の生活安定に繋がるとは思っていません。とはいえ遊びや趣味に真剣に取り組むタイプなので、勉強や実践に多くの時間を費やしました。診断士の受験勉強時間を超えているかもしれません。そして実践を通じて株式投資の難しさを痛感しました。その難しさを診断士試験と比較して例えるなら「年5%で運用し続けることは、診断士試験に毎年ストレートで受かり続けることと同じ位難しい」と思います。
難しい理由は、投資の成否が運(しいては欲望や恐れに対するメンタルマネジメント力)で決まることにある、と私は思っています。インターネットの普及により、世の中に起こった出来事や会社の業績(予想)は瞬く間に世界中の投資家に共有され、瞬時に株価に反映されます。リターンの源となる市場の非効率部分(情報格差)はほぼ無くなったと言えるでしょう。その結果、株価の上げ下げは予測できない情報に左右され、上げ下げの確率は常に五分五分(ランダム)となります。つまりインサイダー情報でも有していない限り(違法)、勝つか負けるかはほぼ運で決まります。長期投資においても同様です。自分の投資期間と市場の上げ下げの長さや時期が噛み合うかどうかが成否を分けます。リスク軽減手法はリターンの振れ幅を抑えるだけであり、根本的な成否は運(とマネジメント力)が握っているのです。
診断士の仕事で稼ぐ
そもそも受験生時代には診断士資格で稼ごうとは思っていませんでした。稼いでいる姿もあまりイメージできませんでした。ところがこの1年間何人もの先輩診断士や同期と接していくうちに自分も稼ぎたいと思うようになりました。普段付き合っている人が稼いでいるのを見ると自分も頑張れば稼げるのではないかと思えてくるから不思議です。人は環境や付き合う人で変わるものだと実感しました。この資格は、独占業務等の直接的なメリットは感じづらいですが、付き合う人が変わることによる間接的なメリットは必ずあると思います!
もちろん独立して大きく稼げれば一番良いかもしれません。しかし独立しなくても定年後あるいは副業として稼げたら長期的な生活安定に寄与します。最近働き方改革が叫ばれていますが、近い将来多くの会社で副業が解禁されるかもしれません。その結果、診断士資格の人気も再燃してライバルが増えるかもしれません。その点において、1年も早く合格した方がよいし、合格者は1年でも早く稼ぐ力を向上させた方がよいと思いました。
私も診断士としての実力を磨き、1日も早く稼げるようになろうと決意を新たにしました。
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