診断士合格で可能性の扉を開こう!
みなさん、こんにちは。今日からタキプロ8期にバトンタッチされました。ブログ班リーダーします「ゆっきー」です。4度の1次試験を経て、2次を奇跡的にパスしました。勉強方法は独学です。外資系消費財メーカーで主に総務の仕事に就いています。どうぞよろしくお願いします。m(__)m
はてさて、8期のブログ初回にあたって、何を綴るか、あれやこれや悩みました。何せブログなどというものとは、これまで無縁でしたので・・・。そんな私ですが、今日はいつも心に感じていることを、文字にしてみたいと思います。
『可能性の扉』、何かの講演だったか忘れてしまいましたが、ある時ふとこの言葉と意味を思い出しました。聞いたときは右から左、フンフンフンでしたが、よくよく考えてみると、実によくできた内容だと思うようになりました。それ以来、子供たちにもこの話をして、すでに耳にタコができるほどしてしまい、今ではすっかりあきあきされています。(泣)
小さな子供は、『可能性の扉』が目の前にいくつもいくつも開いています。人間は成長するにしたがって、そのいくつかを自身の態度、選択、周りからの影響によって閉じてしまうのです。例えば、大学進学で文系の道を選択すると、「科学者」の可能性の扉はほぼ閉じてしまいます。これは、すべての人が成長するわけですし、すべての扉を開けるわけにいかないので、ある意味いたし方のないことですが、自分の態度や姿勢によって自ら扉を閉じるのはなんとももったいない話ですね。
この話を改めて思いだしたのは、中小企業診断士試験に合格し、50歳のこの歳にして、『可能性の扉』を一つ開くことができたと実感できたからです。
「診断士の可能性の扉」は、今の私にとって宇宙の様な広大な風景の入り口です。その風景の入り口に立って、いろいろ思いを馳せているところなんです。仲間・関係者・経営者との出会い、これから求められる専門知識もこの風景の中にあるでしょう。このまま企業内で奮闘するもよし、プロのコンサルとして独立の道もあるでしょう。タキプロを中心とした先輩診断士・合格者・勉強仲間、実務補習(注:2次試験合格後に診断士登録に必要な実地の研修)でグループになったメンバーと、わずか2か月で100名の方々は今まで私のお付き合いの中にあまりない、幅広いしかもたくさんの経験と様々な見識を持ったみなさんでした。それはそれは、とても新鮮なものでした。
これからも、さまざまな出会い・経験をする機会が飛躍的に増えたことで、自分の人生の道が変わる『可能性』が出てきました。これも診断士試験に合格して開けた扉のおかげと思っています。このブログの執筆、班のリーダーを買って出たのもこうした『可能性』の「機会」ととらえ、「弱み」を克服しつつ「強み」を生かす(注:SWOTでやるあれです)ことができるのではないかと考えたからでした。会社でも今まで話したことない人に話しかけてみたり、何かためになる自主勉強会を企画しようか、と、今までにない積極的な姿勢に変化したことに自分で驚いています。きっと、いろいろな方と出合ってたくさんの良い刺激を受けたからでしょう。そう思います。そうに違いない。うんうん。納得。
実は、じつは、受験生のみなさんは、もうすでに『可能性の扉』を開き始めているんですよ。受験勉強を始めた段階でその知識がご自分の糧となり、また同じ資格を目指す勉強仲間がいるからです。そしてその扉をもっと開いて行きませんか?
でも、診断士試験の勉強は本当につらい、しんどいです。しかーし、「朝の来ない夜」はないのです。来年の今頃はわたしと同じような気持ちを持った方が、たくさん現れること心待ちにしています。
ぜひ、タキプロの勉強会(オフライン・WEB)、春セミナーなどを活用して、8期のメンバーと交流してみてください。みなさんにとって、合格者に会える直接話ができるまたとない「機会」です。きっと、貴方の『可能性の扉』がもっともっと、もーっと開くことになるでしょう。
明日は、情報36点足切り加点調整からの二次ストレート合格を果たした「とまとりんご」さんの第一回目です。お楽しみに!
そのあとも毎日個性豊かな8期メンバーが綴っていきますので、ご期待あれ。コメントもおまちしていまーす。(@^^)/~~~
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