本試験日にピークを持って行く!~5月から7月までの過ごし方~

とまと:今日もあなたのペースメーカー、とまとりんごです♡

自己紹介と前回までのブログはこちら。)

りんご:相変わらずさっむいはじまり方したな~。

とまと:ちょうど暖かくなってきましたからね、さてと!

今回は、◯◯までの過ごし方シリーズ第二弾!5月から7月までの過ごし方について、です。

りんご:いわゆる、直前期の過ごし方ゆうやつやな。

とまと:はい。ゴールデンウィーク中の過ごし方はすでにお話していますので、前々回のブログを読んでいただければと思います。一応一言で言っておきますと、ゴールデンウィーク中はしのごの言わずに勉強してください、ということでした。

りんご:なんかこわっ!

とまと:皆さんの合格のために言っていますので、どうか気を悪くしないでください。

ゴールデンウィーク明けから受験校に通っている方は、ストレート生、多年度生共に、本試験さながらの答案練習(答練)の時期に入っていきます。

りんご:このあたりから、なんか周りの受験生が殺気立ってくるねんな~。

とまと:独学の方も、受験校に通っている方はそのような状況であることを理解したうえで、勉強の計画を立ててください。

これまで私のブログではかんばりすぎないようにと言ってきましたが、ゴールデンウィーク明けたところからは、ギアを少しずつ上げていきましょう

りんご:よっしゃ!やったるでー!でもどんくらいやったらいいの?

とまと:具体的には、平日お仕事されてる方なら、土日は家族サービスや家事は最低限にとどめ、それ以外の時間はフル勉強するイメージです。

勉強時間の多い少ないには個人差があると思いますが、ゴールデンウィーク前までの勉強量の1.5倍ぐらい勉強するイメージでしょうか。

ただ、いきなり1.5倍にするのではなく、少しずつ勉強量を増やします。

以前のブログでもお話したように、一次試験は時間をかけたらかけただけ合格に近づきます

今から重要なことを言います。目標は、一次試験の8月の本試験の日にピークが来るようにすることです。

りんご:7月頭に全国模試があるから、そこの段階でいい点取りたいんって人もいると思うけど?

とまと:例えば、富士山でご来光を拝みたいとします。頂上に真夜中に到着する人がいるでしょうか?

りんご:…おらんな。

とまと:普通はちょうど日の出のタイミングで頂上にいるようなペース配分で登りますよね。

全国模試のあとからの1ヶ月間、ずっと同じテンションで頑張り続けられたらそれでもいいです。

ですが、よくあるのは、全国模試でいい点が取れて、なんだ余裕じゃないかと油断してしまい、試験本番では模試の時よりも実力が落ちてしまって合格できないパターンです。

 りんご:ウサギとカメパターンね。

とまと:人間それほど長い間、全力での集中力は持たないものです。

また、これからの時期の心の持ちようとして大事なのは、模試や過去問を解いた結果に一喜一憂しないことです。

模試や過去問の結果がよかったからといって必ずしも合格できるとは限りません。反対に、結果が悪かったからといって合格できないと決まった訳ではありません。

答練や模試、過去問はあくまでも理解できていないところを発見するための学習ツールと考えましょう。問題を間違えたら、むしろ喜んでください。

りんご:間違って喜んでるて、側から見たらあやしいやつやけどな~。

とまと:坂本龍馬はこんな歌を詠んでいます。

 世の人は 我を何とも 言わば言へ

 我が成すことは 我のみぞ知る

世間には何とでも言わせておけばいいんです。自分が成し遂げることは、自分がよく知っているのですから、というような意味です。

周りの目はどうか気にしないでください。どれだけ過去問が解けなくても、模試の点数が悪くても、絶対に合格できると自分を信じて勉強するという心持ちが、今からの時期は特に大事です。それがギリギリ合格の秘訣でもあります。

りんご:OK!龍馬ちゃんも周りは気にすんなて言うてるぐらいなんやからな!

とまと:龍馬ちゃんって、友達じゃないんだから…。

ええと、気を取り直して、明日はみっつんさんの平成27年2次試験事例Ⅳの実況中継ブログです!お楽しみに!

 

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