【Shellyの合格心得・第7回】経営改善計画書?Shelly一家の「夫婦関係改善計画書」
Shelly@タキプロ8期です。
私達コンサルタントを志す者にとって、その役割のひとつに中小企業の経営改善があります。今回は、私が経営改善計画の考え方を、夫婦関係の改善に転用した「思い出」のような話です。
一昨年、一応のストレート合格を目指す私は、2次初受験に破れました。妻に家事育児の負担を一手に背負わせ、肉体的・精神的に破綻に追い込んだ後に挑戦した背水の陣でした。その年の12月、2次不合格が判明した後、妻に報告した直後に出てきたのは一通の封筒。
それは「離婚届」でした。
離婚届が出された後、何の回答も出来ないままの私は、ぎこちない家庭生活を送りました。落ちたとはいえ、試験が終わり緊張から解き放たれた安心感。その感覚に重なっていく、夫婦がギクシャクしたままの家庭生活…。
そこで私は、翌年の合格に向けた勉強を再開するまで、精神安定剤的にコンサル関連の本を読み漁っていました。その中で、ある事業再生専門のコンサルタントが手掛けた「経営改善計画書」を目にします。
私は、その様式を参考に「夫婦関係改善計画書」作成することにしました。当時は不安に突き動かされて、結構真面目に書いた計画書です。
こちらが、その「夫婦関係改善計画書」です。
※ブログ掲載にあたり、表現を修正しています。
翌年の合格を目指して学習を再開するにあたり、私は妻に、この「夫婦関係改善計画書」を見てもらいました。
妻は「ふーん」と言って少しだけ微笑み、後は真顔で眺めていました。
ちょっと「気持ち」が伝わったのか?
ちょっと「スゲー」と思ってくれたのか?
今、私はなんとか家族の協力をもらい、診断士としての1年目を過ごすことができています。
明日は、ろうてつさんが登場!
お楽しみに。
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