みなさん、
新年、明けましておめでとうございます!!
今年もタキプロとJ(じぇい)をよろしくおねがいします!!
2018年は皆さんにとってどんな一年になるでしょうか?
私は、今年こそは腹筋を割り、真夏のビーチを歩くことを夢見ています!絵に描いたモチにならないように、挑戦していきたいと思います!!(という記事を暖かい部屋の中で今まさにモチを食べながら書いています。※執筆時は2017年なのでご容赦ください笑)
さてさて、
新年を迎え、今年の目標を立てられる方も多いかと思います。
今日は私の腹筋をわるためにもみなさんの目標達成に向けて、必ず向き合わなければならない「障害」との向き合い方について書いてみました。
■達成への障害を知る
目標を描くときは、目をキラキラさせて新しい手帳に書き込むのは良いものの、いざ、実行の段階になって「めんどくさい」がやってくるんですよね。目標を考えるとき、その目標が達成されたときの理想の姿は、イメージしやすい一方で、成功や目標に「障害」になりそうなことについては、多くの人が目をつぶってしまいがちです。
しかし、
実はこの障害を意識してこそ、目標達成をしやすくなる、と心理学者であるガブリエル・エッティンゲンは多くの実験結果から結論づけています。
(※)参考「成功するには ポジティブ思考を捨てなさい 願望を実行計画に変えるWOOPの法則/ガブリエル・エッティンゲン」
例えば、減量プログラムに挑戦中の女性のうち、その半分にはスリムになって外出する姿など、成功後のポジティブな姿だけを想像してダイエットに挑戦してもらう。
一方で、残り半分の人たちには、ドーナツの誘惑と必死で闘う姿など、起こりうる障害も想像しながら挑戦してもらうという実験でした。
すると1年後、なんと障害を想像した女性グループが平均して11キロも多く減量に成功するという結果が出たのです。
◾️「障害」について扱う=自分自身を扱う
みなさんは、「目標」と聞いてどんな印象を受けましたか?
私、「目標」と聞くと、これまでの挫折をたくさん思い出します。
・ダイエットの失敗
・禁煙の失敗
・勉強の進捗管理の失敗…
と、たくさんの失敗を重ねてきたわけですが、これら全て、どのようにすれば、目標を達成できるか、分かってるんですよね。
カロリー制限すれば、ダイエットできる。タバコを買わなければ、そもそも吸わない。毎日、決められたペースでこつこつやれば、知識も身につく…。
そもそも障害って、何だろう?という議論があるかと思いますが、個人的には、この分かっちゃいるけど、できないっていうのが、一番の目標達成への障害かと思います。
そう、いつだって最大の敵は己自身、「障害」自体も自分が作り出しているに他ならないんですよね。
障壁を扱うということは、自分自身を扱うことなのかと思います。
そこで、自分をうまく扱うために、目標設定の際には自分の取り扱い説明書を添えてみることをおすすめします。
・自分はどんなときに怠けてしまうか?
・疲れたときでも、最低限できることは何か?
・自分は勉強中、どんなときに楽しくなってくるのか?
・楽しさを引き出す要因は何か?
プランニングの際には、以上のような質問を用意して自分をうまく扱うにはどうするかも一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
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