育休ママの試験対策Vol.1「若い女性こそ、診断士を目指そう！」byなかじー

おはようございます！なかじー＠タキプロ9期です。
タキプロでは事務局とブログ班を兼務で、月1程度でブログ班もちょこっと書かせていただきます。
これから1年間、10回くらいの登場というレアキャラです。明日、3/21の東京春セミナーにも顔を出しますので、いらっしゃる方はぜひ話しかけてください。よろしくお願いいたします！

さらりと自己紹介すると、私は27歳・女性・外資系IT・育休明けママです。
…がっつり自己紹介をしようとも思いましたが、12回しかないレアな機会なので簡単にしておきました。

私の今回のメインメッセージは、「20〜30代の女性への女性こそ診断士試験を目指すべき」ということです。（男性の方、つまらなくてごめんなさいね💗）

理由は下記の4点です。

〜1　少数派であるため、診断士として差別化が容易〜
2017年試験の合格者828名のうち、20代合格者は146名、女性は62名です。
単純に掛け算すると、20代女性の合格者は同期の中に10人程度しかいない計算になります。

わたしは27歳ですが、診断士の集まる会合に出ればほぼ最年少で、しかも女性は片手に数える程度しかいません。そんなに目立つ活動はしていないのですが、実務補習の会場で（私が覚えていない人も含め…)にご挨拶いただきました。

女性というだけで覚えていただけるなんて、なんともラッキーです。
先輩の女性診断士のお話を聞くと、女性診断士というだけで、
男性診断士だけではなかなか難しい美容業界や女性経営者の案件など、仕事の幅が広がるそうです。

〜2　若いのに経営知識がある、という差別化〜
中小企業診断士は企業経営に関する知識全般を学べます。
若い人は会社組織でまだ比較的下っ端なことが多いはず。
その状況で企業経営についての知識を身につけると、一ランク上の目線で物事を見られるようになるはずです。

〜3　若さがあるから短期間での詰め込み勉強が可能〜
まだ20代なら記憶力は衰えていないはず！そして大学受験の感覚も残っているはず！
また、体力もあるから多少睡眠時間を削っても大丈夫！
周りを見ると、若い人ほどストレート合格率が高い気がします。（個人的な印象です…）

〜4　今後訪れるであろうキャリアの転換点での武器となる〜
女性は結婚、出産とキャリアの転換点がたくさんあります。その度に24時間ある1日の使い方の、優先順位が変わっていきます。
そんな中、ジェネラリストの証明たる中小企業診断士を持っておくと、汎用的なスキルを獲得でき、そして周りにアピールできる。

実務経験のない若い人にこの試験は難しいと言われますが、臆せず若い時に勉強すべきだと私は思います。
（今思えば、時間のある大学時代にとっておけばよかったなあ…）
自分の手で自分の未来を切り開くために、この資格はとてもオールマイティに使える汎用的な武器になると思います。

私は26歳に出産し、産後3ヶ月後から勉強を開始しました。
診断士試験は大学時代の頃に知ってはいましたが、実務経験がないと厳しいと聞いていたので、大学時代に受験を諦めていました。
そんな折の妊娠・出産・そして１年間の育児休業。これはいま勉強するしかない！と思い、1年間で独学ストレートで合格しました。
周りの女性診断士もママたちが多いです。育児休業は診断士を目指すひとつの機会です。
小さい子を抱えるからこそのいろんな制約もありましたが、そのあたりを解決していくノウハウを次回からご紹介していきたいと思います。

数少ない女性診断士として、あなたとお会いできる日を楽しみにしています。
では、また1ヶ月後をお楽しみに♪

次のブログはタキプロ9期、センピからのセカンドメッセージです！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

■■■■■　セミナー　■■■■■

＜タキプロ春セミナー（東京）＞好評につき申込終了しました。

直近の合格者であるタキプロメンバーが、受験生の皆さんの様々なお悩みに真正面からお答えします。
1次試験の相談でも、２次試験の相談でも、はたまた合格後の実務補習でも、何でもお答えします。