冬場の朝勉を成功に導く方法(その3)
こんばんは。月曜日夜のショリ@タキプロです。
さて、今回は、前回に続きまして、「冬場の朝勉を成功に導く方法」についてお伝えしたいと思います。
前々回:起床時のポイント
前回 :起床後から勉強机に着席するまでのポイント
今回 :着席後のポイント
それでは、さっそく参りましょう!
■■勉強机に着席後のポイント■■
~刺激を入れ続ける~
寒い朝、何とか起床し、ようやく机に辿り着いても、着席後に再び睡魔に襲われます。経験上、着席してから30分は眠さで意識が飛び飛びになることが多かったように思います。そこをどう乗り切るかですが、私はとにかく体に刺激を入れ続けました。具体的には次のことを行いました。
■生姜成分入りの飴をなめる
これには2つの意味があります。1つ目は脳を起こすために必要最低限の糖分を補給することです。2つ目は、生姜成分で体に刺激を与えることです。生姜の成分が口から喉にかけてヒリヒリ感として現れ、眠気を飛ばしてくれます。これで5分は眠気から解放されます。
■ガムを噛む
顎を動かすためにガムを噛みます。私のお気に入りは、砂糖で表面がコーティングされた粒状のガムで、噛み始めの「ピキピキ、シャリシャリ」という独特な歯ごたえが眠気を抑えてくれます。ガムが苦手な方は、スルメなどを噛んでもよいかもしれません。
■栄養ドリンクなどでカフェインを取る
栄養ドリンクなどでカフェインを取ると良いです。カフェインは他の飲み物でも取れますが、栄養ドリンクの不味さが眠気に効きます。カフェインの効果は摂取後30分ぐらいで効き始めるようです。
■強烈な睡魔に負けそうな時は歩く
生姜飴をなめようが、ガムを噛もうが、栄養ドリンクを飲もうが一向に眠気が引かない場合もあります。そのような時は、歩きながら勉強しました。音声講義を聴いたり、単語アプリを使って用語や理論を暗記するようなことは歩きながらでも十分できます。
防寒対策をしっかり行った上で15分も歩いて戻ると、ビックリするほど睡魔が消えています。寝起きで椅子に座るとすぐに睡魔に襲われてしまう方は、勉強前に軽い運動を取り入れてもよいかもしれません。
それでは、皆さん、寒い朝が続きますが朝勉がんばってください
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