どんな髭剃りにも哲学はある
村上春樹さんはなかなかノーベル文学賞を取れませんねぇ…ヲタク診断士@タキプロです。
私は大学時代から村上春樹さんのファンなのですが、タイトルは小説の中に出てくるセリフでして、もともとはサマセット・モームの言葉らしいです。
これは、どんな些細なことでも毎日続けていれば、そこに自ずと哲学(私はこれを『こだわり』と解釈しています)が生まれる,という趣旨です。
中小企業診断士試験に限らず、勉強は「習慣化」させなさい、という事はよく言われるかと思います。つまり、村上春樹さん風に言うならば、「どんな診断士試験勉強にも哲学はある」と言えるまで毎日続けることが、合格への一番の近道でしょう。
とは言え、人間は弱い生き物(その中で私は最弱)なため、日々誘惑と自分への言い訳でなかなか勉強できないことが多々あります。
そこで、私なりの「哲学」として、勉強を始める前にある決まった『儀式』をすることで、勉強モードへのスイッチを入れるようにしました。これは、心理学やNLPなどで「アンカリング」と呼ばれるもので、ある行動と、自分の感情を紐付けすることを指します。
例えば、中学時代に流行っていた曲を聴くと、その時の記憶がよみがえることがあるかと思いますが、これもアンカリングの一つです。
私の場合、「やる気」がみなぎってくる曲や動画を勉強前(その他、がっつりと取り組まなければならない仕事の前にも)に見ることで、やる気を思い出させ、勉強(や仕事)という行動へのきっかけにしました。
ちなみに私のおススメは、Mr.Childrenの「彩り」、爆風スランプの「勝負は時の運だから」、そしてAKB48の「夕陽を見ているか?」の3つです(#^.^#)
なかなか勉強モードへのスイッチが入らなくてお悩みの方は、ぜひ一度お試しあれ。
(注:私の方法の場合、聞く曲や見る動画は必ず一つと決めていました。そうしないと、ずるずると他の曲や動画を見だして結局勉強ができなかった…なんてことがありましたので(^_^;) )
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