「見える化」して勉強効率アップ!/さわみー
目次
まずは自己紹介
みなさん、はじめまして!遅ればせながらタキプロ9期関東ブログ班として新たに参加させて頂くことになりました、さわみーです。
小売業に勤務していて、予算管理や数値分析、営業企画的な仕事を行うような部署に所属している、30代半ばの中年男子です。ちなみに家族構成は、妻と子供1人、そして父母の2世帯で生活しており、休日は家族で一緒に過ごす時間と決めています。そのため、自分の生活の中にある行動のムダ取りを行うことによって、平日に勉強時間を確保していました。
4年のブランク…そして合格!
そして実は、独身だった4年前にも一度試験に挑戦したことがあります。1次は合格したものの2次は不合格(オールD判定)という結果でした。しかし、今回再挑戦した平成29年度試験では、1次は7科目合計で546点(経済学は奇跡の100点!財務会計92点)、2次は4科目合計で251点(AAAB)獲得し、無事合格する事が出来ました!
こんな風に、4年も間を空けて再受験する人はなかなかいないと思うんです。前回受験時に覚えたはずの知識に期待していたのに、テキスト内容が意外と変わっていたり、全く記憶に残っていない科目があったり…。この経験をRPGゲームに例えるならば、「強くてニューゲーム」だと思ってプレイしたら、実は「ラスボス前で冒険の書が消えていた」ので1からやり直し、位のメンタル落差です。経済学や財務会計に関しては、勉強した分だけ成果に繋がる、という特徴通り、強くてニューゲーム状態を体感できた訳ですが。
勉強効率アップ!「ハリネズミ作戦」
今回は、こういった受験経験を経て編み出した、私のメイン勉強方法、題して「ハリネズミ作戦」をご紹介します!ちなみに今も別の資格勉強をしていますが、全く同じ方法を使っています。
用意するもの
・問題集
・ふせん(細いふせんだと、ハリネズミ感が出て触り心地がいいです)
手順
①問題を解きます。
②理解できない問題が出たら、問題の横にふせんを貼ります。
※ここで自分に厳しく判定する事がとても大切です!
③全ての問題を解きます。
④こんな感じになります、まさにハリネズミ!
⑤今度はふせんの付いた問題だけを解いていきます。
⑥「これで完璧!」状態になった問題だけふせんを外します
⑦ふせんが付いた全ての問題を解きます。
⑧以降、⑤~⑦を繰り返して、ふせんがほぼ無くなるまで続けます。
ハリネズミ作戦のメリット・デメリット
この勉強方法、個人的にはこんなメリットがあると思っています。
・分からない問題だけを的確に勉強でき、勉強効率アップ
・各科目の習熟具合が「見える化」され、今後の計画が立てやすい
・毎日の頑張りが「見える化」され、モチベーションアップ
デメリットとしては、
・ふせん代がちょっとかかる
・外したふせんが靴下に付いたりして、ちょっと邪魔…
という感じです。気分転換したい方はぜひ1回試してみてください。だんだんとふせんが減っていく様は、勉強が進んでいくのを体感できて、気分がいいですよ!
こんな感じで、みなさんの合格率が1%上がるアイデアを提供できるように頑張っていきます。これからよろしくお願いします!
さてさて明日は、外資系IT・育休明けママなかじーさんの「育休ママの試験対策」です、お楽しみに!
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